BMW 6 series Gran Turismo
BMW 6シリーズ グランツーリスモ
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マイルドハイブリッドを全車に搭載
BMWは2020年5月27日、6シリーズ グランツーリスモの改良新型を発表した。ガソリンモデル、ディーゼルモデルをラインナップし、いずれも48Vのマイルドハイブリッド機構を搭載。市場への導入は2020年7月を予定している。
5シリーズベースの4ドアファストバッククーペ、6シリーズ グランツーリスモのマイナーチェンジは、ベースになっている5シリーズの改良版が登場したのに伴い、デザインや装備、パワートレインをアップデートした恰好だ。
630iから640dまで5グレードを用意
エンジンは2種類のガソリンユニット、3種類のディーゼルユニットを用意。2.0リッター直列4気筒ガソリン(258hp/400Nm)を搭載した「630i」、3.0リッター直列6気筒ガソリン(333hp/450Nm)を積む「640i」、2.0リッター直列4気筒ディーゼル(190hp/400Nm)の「620d」、3.0リッター直列6気筒ディーゼル(286hp/650Nm)の「630d」、出力違いの6気筒ディーゼル(340hp/700Nm)を載せた「640d」をラインナップする。すべて8kW(11hp)のスターター兼ジェネレーターを搭載するマイルドハイブリッドだ。
実質的なトップグレードは「640d」で、ディーゼルモデルながら0-100km/h加速5.3秒というパフォーマンスで全長5m超のボディを運ぶ。
トランスミッションは全車ステップトロニック付き8速ATを組み合わせ、6気筒モデルは4輪駆動のxDriveも選択可能。640dだけはxDriveのみの設定となる。
12.3インチの大型ディスプレイを標準装備
立体のワンピース構造を採る新しいキドニーグリルを装備し、L字型のグラフィックを内蔵したLEDヘッドライトがモダンな表情を印象づける。ボディカラーに7種類の新色を設定するとともに、Mスポーツ仕様のブレーキには赤塗装のキャリパーを採用した。
5シリーズの上位車種的な立ち位置である6シリーズ グランツーリスモは、内装の装備も充実している。ダッシュボードの中央には12.3インチの大型ディスプレイを標準で搭載。全車ダコタレザーのシートを備える一方で、オプションでメリノレザーのシートや電動アジャスター付きのリヤシートを選択することもできる。
リヤシートの快適性がさらに向上
6シリーズ グランツーリスモは後席の快適性を重視しており、リヤのエアサスペンションは標準装備。4ゾーン独立調整式エアコンやパノラミックグラスルーフ、2個の10.2インチディスプレイを備えた最新世代の「リヤシート エンタテインメント プロフェッショナル」なども用意する。
また、オプションの「エグゼクティブ ドライブ」を選択するとアクティブスタビライザー付きの2アクスル エアサスペンションが備わり、コンフォートモードではより快適な、スポーツモードではよりシャープな乗り心地を実現する。
デジタル機器及びADASも最新世代へ
ADAS(先進運転支援システム)も最新世代へアップデート。細やかに加減速、車線キープをアシストするアクティブクルーズコントロールや、ナビゲーションと連動して車線変更を促す機能、直前に辿った50mの軌跡を自動で後退できる機能などを装備する。ドライブレコーダーも新しくなり、車両のあらゆる角度からの映像を最長40秒間記録するという。
フルデジタルのコクピットは最新のOS「BMW オペレーティングシステム 7.0」に対応。AIを活用した自然対話式音声認識機構やジェスチャーコントロールなど、多彩なインターフェースを取り揃える。
5シリーズの風格に高い実用性をプラスした独創的モデル
6シリーズ グランツーリスモは5シリーズ グランツーリスモの実質的な後継モデルとして2016年にデビュー。世界各国で5万台超を売り上げている。5シリーズに通じる上質なミドルサルーンとしての格式はそのままに、開放的なリヤシート空間、600リットルから最大1800リットルまで拡大する大容量の荷室を備えた才色兼備な個性派モデルだ。
生産は7シリーズや8シリーズといったトップエンドモデルとともにディンゴルフィング工場で行われる。
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5、6シリーズのグランクーペないの?