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ヴォクシー/ノア/エスクァイアに一部改良 自動ブレーキなどを設定

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ヴォクシー/ノア/エスクァイアに一部改良 自動ブレーキなどを設定

トヨタ自動車は6日、ミニバン「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」の3モデルに、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティや車線逸脱を防ぐレーンデパーチャーアラート、前走車や対向車を検知し、ハイビームとロービームの切り替えを自動で行うオートマチックハイビームをセットにした「Toyota Safety Sense C(トヨタ・セーフティ・センスC)」を設定するとともに、エアロ仕様のハイブリッド車ヴォクシー「ZS」とノア「Si」を追加し、発売した。

Toyota Safety Sense Cに含まれる衝突回避支援型プリクラッシュセーフティは、レーザーレーダーと単眼カメラを組み合わせたシステムにより危険を検知し、状況に応じて警告を与えたり、自動ブレーキを作動させたりする安全装備。

また、今回の改良では小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」が3モデルのすべてのボディカラーに採用された。

新設定のヴォクシー「ZS」とノア「Si」は、フロント大型バンパーやフロントフェンダーなどの専用エアロパーツと専用16インチ鍛造アルミホイールを装備し、スポーティ感を高めたモデルとなる。

またエスクァイアにはGiをベースに、ダークメッキを施したフロントグリルやフロントフォグランプベゼル、合成皮革の専用シート表皮などブラックを基調とした内外装デザインを採用した特別仕様車「Giブラックテイラード」を設定した。

価格は、ヴォクシーおよびノアが225万4255円から322万9200円。ノアは265万7782円から325万5709円。エスクァイアGiブラックテイラードは、292万4837円から329万5963円。

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