ヤリス発売1ヶ月で約3万7000台を販売。好敵手フィットとの争いやいかに!?

トヨタは3月10日、新型「ヤリス」の受注状況を発表しました。それによると2月10日の発売から1カ月となる3月9日時点で約3万7000台を販売。月販目標7800台の約5倍を達成したとのこと。

ヴィッツに代わってトヨタのベーシックカーという大切な役割を担うヤリスですが、トヨタ最新の「TNGAプラットフォーム（GA-B）」や先進安全技術「トヨタセーフティセンス」を採用し、熟成のハイブリッドシステム「THSII」を搭載したモデルをラインアップするなど、それにふさわしいモデルとなっています。

リリースによると、グレード別の受注実績は、Zグレード、Gグレードともに約30％。ハイブリッドモデルの割合は約45％。装着率の高いメーカーオプションとして「バックガイドモニター」が約70％、インテリジェントクリアランスソナーが約50％、「ブラインドスポットモニター＋リヤクロストラフィックオートアラート＋インテリジェントクリアランスソナー」が約30％となっています。

同クラスのライバルとなるホンダ「フィット」がほぼ同じタイミングの2月14日に新型が発売され、こちらは発売から10日間で約2万3000台を受注。計測期間が異なるものの、数字だけで見るとややフィットが有利という印象もありますが、いずれにしても双方共に好調の様子。今後の販売状況にも引き続き注目です。

Comments

今日、都内で走ってるの見かけたけどフロントはなかなか悪くないと思いました。
リアビューはあまり好みでは無いけど。
でもホンダにしろトヨタにしろ登録車がこれだけ受注を集めるのは良いことですね。

台数の根拠がしりたい。