F1のテクノロジーを投入したルノー初のフルハイブリッド
第25回大阪オートメッセ2022のルノー・アルピーヌブースでは、フルハイブリッドSUVのアルカナE-TECH HYBRIDを展示した。今年日本登場予定とあり、来場者から注目を浴びている。
F1譲りのハイブリッドに空力追求の最強マシン! ルノー&アルピーヌブースが刺激的だった【東京オートサロン2022】
ルノー・アルカナE-TECH HYBRIDは、流麗なクーペSUVスタイルでダイナミックな走りとアーバンなデザインを融合し、スタイリッシュなデザインに仕上がっている。
アルカナではパワートレーンの役割を受け持つ40psのモーターと、ハイボルテージスターター&ジェネレーターを受け持つ20psのモーターの2機のモーターが装備されているのも特徴。これらはF1のトランスミッション技術から市販車へと転用されているものだ。
ドグクラッチ式トランスミッションを搭載
ハイブリッド車のなかにはCVT車も多くあるが、アルカナではよりパワーとトルクをダイレクトに伝達できるトランスミッションを装備している。欧州においては高速領域での走行も多く、CVTにはないダイレクト感を伝えるためにはギヤを持つトランスミッションが有利と考えた。そしてシンクロを使わず動力を伝達するいわゆるドグクラッチ形式を採用している。
ドグクラッチでは回転数を合わせてギヤを繋ぐのが大変だが、アルカナではその補助としてモーターの力を使ってギヤチェンジを行う。そのことでシンクロを使わずギヤの部品点数を減らすことが可能になり、軽量化にも貢献しているという。さらに1~2速の低速時にはその特性が合っているモーターを使用し、3~6速の高速域ではドグミッションを用いたギヤを使用するなど、速度にあわせて優位の機能を使い分けているのも特徴となっている。
1.6L直4エンジン+モーターの組み合わせ
また、アルカナ自体はCセグメントクーペSUVだが、プラットフォームはより進化しているBセグメントのプラットフォームをストレッチしている。より進化し高剛性と軽量化がなされたプラットフォームを使うことで、ボディ剛性もアップしている。全長4568×全幅1820×全高1576mmと使いやすいサイズ感のなかに、直列4気筒1.6Lエンジン94psに、40+20psの2モーターを組み合わせている。
F1由来のテクノロジーを採用し、モーターとエンジンの融合を図ったE-TECH HYBRIDを搭載したフルハイブリッドとして、2月末ごろまでには国内正式発表が行われる予定。なお、デリバリーは5~6月ごろを予定しているという。
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