スーパーGTシリーズ第6戦の公式予選が10月23日にオートポリスで行なわれ、16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT(笹原右京/大湯都史樹)の笹原がコースレコードで自身初のポールポジションを獲得した。
コロナ禍のために昨年大会が開催されなかったオートポリス。今大会は2年ぶりの開催となり、GT500車両で初めてオートポリスを走ることになったドライバーも見受けられた。
■スーパーGT第6戦オートポリス予選レポート(GT300):31号車プリウスの嵯峨がポールポジションを獲得
23日は朝から好天に恵まれ、コースもドライコンディション。気温14℃、路面温度26℃の14時28分に10分間のQ1がスタートした。各車早めにコースインしタイヤを温めていく。残り2分を切って、まず19号車WedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/宮田莉朋)の国本が、1分33秒174という基準タイムを出しアタック合戦が始まった。続いて8号車ARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)の福住が1分32秒310でトップに立った。
残り1分を切り、64号車Modulo NSX-GT(伊沢拓也/大津弘樹)の大津が1分31秒438のコースレコードでトップに。しかし直後に16号車NSXの大湯が1分31秒389でこれを更新してトップに立った。
3番手は14号車ENEOS X PRIME GR Supra(大嶋和也/山下健太)、4番手は8号車NSX、5番手は39号車DENSO KOBELCO SARD GT Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)、6番手は23号車MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、7番手はランキング2番手の17号車Astemo NSX-GT(塚越広大/ベルトラン・バゲット)、8番手は37号車KeePer TOM’S GR Supra(平川亮/サッシャ・フェネストラズ)だった。ポイントリーダーの1号車STANLEY NSX-GT(山本尚貴/牧野任祐)は13番手にとどまりQ2進出はならなかった。
8台で争うQ2は、15時6分にスタート。路面温度はスタート時より若干下がっており、各車入念にタイヤを温めていく。残り2分を切って、8号車NSXの野尻が1分32秒128でトップに立った。残り1分を切ると64号車NSXの伊沢が1分32分068へタイムを削りトップに。15時16分となりチェッカーフラッグが振られると、アタックを続けていた16号車NSXの笹原が1分31秒770でトップタイム。第5戦SUGO同様NSXがフロントロー独占かと思われたが、14号車スープラの大嶋が1分31秒777で2番手に飛び込みそれを阻止した。笹原はGT500クラス参戦2年目で、うれしい初のポールポジション獲得。また16号車NSXは3戦連続のフロントロウ獲得となった。
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