3シリーズ、X3、X4にマイルドハイブリッドを
BMWは、2020年3月から4月にかけて3シリーズ、X3、X4へマイルドハイブリッド仕様を追加して本国発売すると発表。同時に、2020年春までに33モデルを新たに最新の欧州排ガス規制「ユーロ 6d」へ対応させる。
BMW、マイルドハイブリッドモデルを3シリーズに展開。他モデルへも続々新ユニットや装備追加を実施!
BMWのマイルドハイブリッドは、2019年秋に5シリーズのディーゼル仕様「520d」へ初搭載された。11hpを発生する48V型スタータージェネレーターや追加バッテリーの搭載により、効率性とダイナミクスの両方をさらに押し上げている。
160km/hまで働くコースティングモード
2020年春からは、このマイルドハイブリッド機構を3シリーズセダン及びツーリングの「320d」と「320d xDrive」、「X3 xDrive20d」及び「X4 xDrive20d」にも標準搭載する。
燃料消費を抑えながら、動力のアシスト役も担うスタータージェネレーターは、アイドリングストップからのエンジン再始動もスムーズかつ素早くサポートする。車速が15km/h以下になるとエンジンをストップして運動エネルギーを回生。走行モードで「コンフォート」もしくは「エコプロ」を選択している際は、160km/hまでコースティング(惰性走行)機能が働く。
3シリーズに新たなエントリーモデルも投入
また、2020年3月からは1シリーズと3シリーズへ新しいパワートレインを追加する。
1シリーズには190hpの2.0リッター直列4気筒ディーゼルターボ「120d」を導入。8速のオートマティックトランスミッションを組み合わせ、0-100km/h加速7.3秒、最高速度231km/hを記録する。燃費は欧州複合モードで約21.7~23.3km/L。もちろん最新のユーロ排ガス規制6dに適合している。
3シリーズのセダンとツーリングには、2.0リッターの直列4気筒ターボガソリンユニットを搭載した新しいエントリーモデルとして「318i」を追加。最高出力156hp&最大トルク250Nmを発生し、8速オートマティックトランスミッションを搭載。各種データをセダン/ツーリングの順で記すと、0-100km/h加速が8.4秒/8.7秒、最高速度が223km/h/220km/h、欧州複合モード燃費が17.5~18.9km/L/16.1~17.5km/Lとなる。
見逃せないBMWのアップデート攻勢
細かいアップデートといえど、2020年中にはラグジュアリークラスの「7シリーズ」、「8シリーズ」、「M8 コンペティション クーペ」、「M8 コンペティション コンバーチブル」、「M8 コンペティション グランクーペ」にイージークロージャー機能が搭載されるのは、これらのモデルの購入を検討中のユーザーにとって嬉しいニュースになるだろう。
X5やX6、X7にも新しいレザートリムを導入するなど、2020年春以降のBMWは積極的に細かな改良や改善を重ねていく模様で、オーナーならずとも気になるアップデートが多数見込まれるようだ。日本導入の有無、時期などはいずれも未定。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?