元町・中華街駅から徒歩1分
日本で好調なセールスを続けているアストン マーティンの新たな正規ディーラーが横浜にオープンした。場所は横浜を象徴するホテル・ニューグランドに隣接し、山下公園と中華街の中間となるロケーション。国内最大級となるショールームには、落ち着いた雰囲気のカフェバーが隣接して設けられ、将来的にはオーナー向けのイベントも開かれるという。
運営するのはグラーツ・オートモビールで、ポルシェやアストン マーティンを始めとする輸入ラグジュアリーカーを取り扱うユーズドカーショップからスタートし、現在はジャガー、ランドローバー、トライアンフの正規ディーラーを展開している。
このたびグラーツ・オートモビール荒井社長の長年にわたる思いを実現し、横浜でアストン マーティン正規ディーラーがオープンすることになった。その経緯を荒井社長は、次のように語った。
「横浜という歴史ある街で伝統あるアストン マーティン車を販売できることはわたしにとって憧れであり、喜びです。本当の横浜といえる山下町でディーラーを開きたいという気持ちから、山下町30番地という歴史を感じさせるアドレスで開くことができました」
「わたくし共の特徴はファシリティに特色があることで、建築や家具にこだわりがありますので、発注するクルマに特色があります。展示しているヴァンテージは、わたしが考えて発注したもので、珍しい組み合わせになるかと思います。ボディカラーはアップルツリー・グリーンで、内装はミント・チョコレートを思わせるロイヤルミントとダークモカという組み合わせで個性的で面白いかと思います。このような特徴を出して横浜で頑張ってゆきたいと思います」
95%のアストンが現存
会場にはアストン マーティン本社からサイモン・スプロール副社長が来日し、次のように述べた。
「横浜は日本にとって最初となる世界の入り口で、また外国人にとっても特別な街です。わたし達の6店舗目のオープニングセレモニーに参加することを光栄に思っています」
「アストン マーティンは1913年の創業以来、比類のない美しさを備えクラフトマンシップで作り上げた素晴らしいクルマを送り出すことを目指してきました。それだけにこれまで作られたのはたった9万台で、そのうち95%が現存しています」
「わたし達はグラーツ・オートモビールのような新しい仲間をパートナーに迎え、とてもうれしく思っています。新しい正規ディーラーが横浜にオープンするということは、アストン マーティンが横浜と神奈川のお客様にショールームとサービスを提供するという大きな投資を意味します」
最後にアストン マーティン横浜のオープンを記念して、アンディ・パーマー社長から託された記念品が、サイモン・スプロール副社長から荒井社長に贈られ、新たな船出を祝福した。
・アストン マーティン横浜ショールーム
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町30番地
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