2020年1月8日、ボルボ・カー・ジャパンは2020年の新車登録台数を1万5542台(前年比16.3%減)と発表した。新型コロナ禍で上半期の販売台数が大幅に落ち込んだが、48Vマイルドハイブリッドを始めとする電動化モデルの販売貢献により、下半期は改善傾向へと向かった。
ボルボ電動化モデルが販売の推進役に
ボルボ・カー・ジャパンは、2020年の新車販売台数を1万5542台(自社調べ)と発表。新型コロナによる緊急事態宣言の発令や外出自粛などが影響して3月以降販売台数が大幅に落ち込み、6月には前年同月比40.7%減という厳しい状況となった。しかし、下半期に改善の兆しを見せ受注を8.5%増とし、2020年全体では前年比16.3%の減に留まった。
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すべてのモデルでディーゼルエンジン搭載グレードを廃止したり、コンパクトハッチバックのV40シリーズを販売終了させるという中で、下半期に販売台数が回復の兆しを見せた大きな要因は、48Vマイルドハイブリッドを含む電動化モデルが、多くのユーザーから支持を受けたからだという。ちなみに、第4四半期でのリチャージ(PHEV)モデルの受注比率は10%。ボルボが全世界で展開する「全車全電動化」戦略が功を奏したということだろう。
なお、ボルボ正規ディーラーで販売された中古車は、前年比102%の7882台と堅調な販売実績となっている。
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電動化したボルボが日本でどれだけ躍進するかは、今後のバッテリーの性能とインフラ整備にかかっているでしょうね。