MotoGP第2戦アルゼンチンGPのMoto3クラス予選が実施され、LEVELUP-MTAのマッテオ・ベルテッレがポールポジションを獲得した。
今季は2名の日本人ライダーが参戦するMoto3クラス。予選グループの振り分けでは、山中琉聖(FRINSA - MT Helmets - MSI)がQ2へ直接進出を確保し、古里太陽(Honda Team Asia)はQ1からのスタートとなった。
■マルク・マルケス、新レコードで2戦連続ポール&兄弟ワンツー達成。ザルコ奮闘3番手|MotoGPアルゼンチンGP予選
Moto3クラス予選Q1をリードしたのはマッテオ・ベルテッレ。彼はQ1前半で唯一1分47秒台をマークし、暫定トップタイムに立った。
古里はアタックで自己ベストを更新していくものの、Q2進出のトップ4にくい込めていない状態でQ1後半を迎えた。
残り2分半、古里はアタックをまとめ上げ1分48秒199をマーク。暫定3番手でQ2進出圏内に入った。
暫定トップのベルテッレは、すでにQ1突破を確信しておりピットで待機。そしてその目論見通り暫定トップタイムが更新されることはなく、ベルテッレがトップでQ1を通過した。以下、マルコス・ウリアルテ(GRYD - Mlav Racing)、古里、アドリアン・クルセス(CIP Green Power)までがQ2へ進んだ。
続くQ2では、Q1を突破してきたベルテッレが再び躍動。2番手以下のライバルに0.3秒と大きく差をつける1分46秒425を叩き出し、暫定トップタイムとした。
山中はQ2前半ではトップから0.4秒差の暫定4番手をマーク。まずまずのポジションにつけていた。一方で古里は13番手と上位タイムは記録できていない状態だった。
Q2終盤のアタックではベルテッレが更にタイムを縮め、1分46秒034という驚異的なタイムをマーク。他ライダーもアタックを決めてタイムを縮めたが、この時点では2番手に0.6秒という大差があった。
結局ベルテッレ以上のタイムは記録されないまま、Q2は終了。Q1を突破したベルテッレが2戦連続でポールポジションを獲得した。
2番手にはアンヘル・ピケラス(FRINSA - MT Helmets - MSI)が続き、さらに3番手には最後にアタックをまとめ上げた山中が並び、チームメイトでフロントロウを獲得した。
古里は最終的に14番手で予選を終了。ライバルと交錯する場面もありアタックを上手く完遂できなかったことも響いてしまった。
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