モビリティリゾートもてぎで10月4日から開幕するMotoGP日本GP。母国戦となる中上貴晶(LCRホンダ)は、今シーズンベストの結果を残したいと意気込みを見せた。
中上にとって、今年の日本GPはこれまでよりも特別なものになっている。なぜなら彼は今シーズンを最後にMotoGPのフル参戦を終了し、2025年はホンダのMotoGP開発ライダーとなるためだ。
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そのため今週末の日本GPでは中上がさらに注目を集めることになったが、その日本でのひとまずのラストMotoGPレースに向け、気持ちを語った。
なお母国戦ではあっても、今のところ彼の気持ちとしては他のグランプリと大きくは変わっていないようだ。
「最後ということもありますし(日本GPが)もちろん楽しみです」
「ただ今のところ、あまり自分の気持ち的に大きな変化はなくて、通常の日本GPという感覚です。なのでこの状態からスタートして、金曜、土曜とどのくらい気持ちが変わっていくかは分からないです」
「それでも、今まで以上に特別なグランプリになると思います。自分の気持ちとしては、今シーズンベストになる自分自身の走りをして、それにプラスしてシーズンで一番の結果を残したいというものがあります」
「なのでそれを実現できるように、チームともっともっとコミュニケーションをとりつつ、常にいい状態でバイクに乗り込めるようにしたいです」
中上は前述のとおり来年は開発ライダーになることが決まっている。次の進路が決まったことで、各レースへの臨み方に若干の変化も生まれたと彼は語った。
「(進路が決まるまでは)何が何でもホンダで一番になるぞというものがありましたが、それが柔らかくなりましたね」
「(陣営でトップの結果が)評価につながるというのはありましたが、(契約が決まって)それがなくなって、来年に目を向けるようになりました」
「別の仕事と役割になってくるので、自分自身のことを”悔いなく”や、“のびのび”と言いますか、『ああすればよかった』というレースをせずに、自分で結果はともあれやり切れた、今のベストを出し切れたというセッションに今は自然となっています」
「ざっくり言ってしまえば“一戦一戦を大事に”のようですが、もう二度とないかもしれないということを考えると、自分自身に対しての思い残しが無いようにということを、多く思うようになりました」
中上は前戦インドネシアGPの2日目以降、新型のエアロパッケージを使用している。新パッケージには中上も良いフィーリングを感じているようだが、コースレイアウトの関係から新パッケージの力を日本GPでも発揮できるかは実際に走ってみて確かめたいと語っていた。
なお中上の2024年シーズンベストリザルトは、アラゴンGPで記録した11位。日本GPでトップ10フィニッシュができれば、今季ベスト更新ということになる。
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