世界ラリー選手権(WRC)最終戦ラリー・オーストラリアの最終日が行われ、トヨタのヤリ-マティ・ラトバラが優勝。トヨタがマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。ドライバーズタイトルは、総合5位でフィニッシュしたセバスチャン・オジェ(M-スポーツ・フォード)が6連覇を果たしている。
最終日をトップで迎えたのは、ランキング3位から逆転チャンピオンを狙うオット・タナク(トヨタ)。20秒以上のリードを築き、勝利は安泰かと思われたが思わぬ落とし穴が待っていた。
■トヨタ、マニュファクチャラーズタイトル獲得に向けワンツーで最終日へ|WRCラリー・オーストラリア2日目
SS20でコースオフしラトバラに総合トップを譲ると、SS23では木にマシンを当ててしまいマシンストップ。SS24に出走することができず、最多勝となる今季5勝目も、逆転チャンピオンも逃してしまう結果となった。
これで大量リードを得たラトバラは、危なげなく今季初優勝。エサペッカ・ラッピも4位でフィニッシュし、トヨタがマニュファクチャラーズタイトルを手にすることになった。
ランキング2位のティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)はパンクやサスペンション破損などトラブルが相次いでいたが、SS22では木と接触。左リヤホイールを失い、こちらも走行を断念することになった。
相次いでライバルがいなくなったオジェはパワーステージ首位、総合5位でラリーを終え、ドライバーズタイトル6連覇を達成した。
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