ドルナスポーツは6月16日、オーストリアのエナジードリンクメーカーのレッドブルとの間で、パートナーシップを少なくとも2024年まで継続することで合意したと発表した。また、7月に2020年シーズンが再開するロードレース世界選手権のスペインGPとアンダルシアGPをレッドブルがタイトルスポンサーとして強力支援することも決まった。
2020年のロードレース世界選手権MotoGPはシーズンがストップしているが、6月11日に新たな開催スケジュールが発表されて、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトの2連戦から再開されることがわかっている。
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第1戦は3月6~8日にカタールGPがすでに開催されたため、再開後は第2戦スペインGPとして7月17~19日に、第3戦アンダルシアGPが7月24~26日と第14戦までヨーロッパラウンドが続く予定だ。
そんななか、レッドブルは2024年までチャンピオンシップの支援を継続することと、第2戦スペインGPおよび第3戦アンダルシアGPを強力支援することが発表された。さらに、2024年までスペインGPとアメリカズGPのタイトルスポンサー、サンマリノGPの共同スポンサーを務めることも決定している。
2005年にラグナセカで行われたアメリカGPからタイトルスポンサーとしてチャンピオンシップを支援しているレッドブル。MotoGPを目指すためのシリーズとして2007年からスタートしたレッドブルMotoGPルーキーズカップのタイトルスポンサーも務めており、若手ライダーの育成にも貢献している。
ドルナ・スポーツのマネジングディレクター、パウ・セラカンタは「レッドブルはMotoGPの真のパートナーだ。レッドブルが2005年にラグナセカでアメリカGPのタイトルスポンサーを務めて以来だから、この合意が終わる頃には我々と仕事をして20年近くになる」と述べた。
「この合意のほかに、レッドブルMotoGPルーキーズカップを共同で10年以上運営しており、MotoGPのeスポーツやイデミツ・アジア・タレントカップのパートナーでもある。また、レッドブルリンクでオーストリアGPをともに開催しており、オーストリアとドイツではServusTVと放映の契約をしている。レッドブルとともに継続して仕事が出来ることを嬉しく思う」
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