近年人気の高級SUV市場では、各メーカーから次々と新型モデルが販売されています。SUVにもさまざまなタイプが存在し、違いや特徴を知ることでお気に入りの1台に巡り合えるでしょう。SUVの選び方や人気車種を紹介します。
高級SUVを選ぶポイント
走り、乗り心地、燃費、どれを重視する?乗り換えにおすすめの高級セダン8選
SUVはさまざまなモデルが販売されています。用途や国産・外車など、選ぶ際に気をつけるべきポイントを確認しましょう。
オフロードかオンロードか
SUVは、オンロード向けとオフロード向けの2タイプに大きく分けられます。街乗り重視ならオンロード、アウトドアでの使用が中心になる場合はオフロードがおすすめです。
通勤やドライブなど、オンロードで日常的に乗りたい場合は、近年SUV車で人気を集めているクロスオーバータイプや、都会的にデザインされたシティタイプを選びましょう。
本来のSUVが備える優れた走行性や耐久性を重視したい場合は、昔ながらのクロスカントリータイプが最適です。山道など舗装されていないような道路でも安心して走れます。
しかし、悪路に対応した設計となっているため、街乗りには不向きな面もあります。頻繁にアウトドアなどで使用する予定がないなら、オンロード仕様のモデルを選びましょう。
人数や用途に合わせたサイズ
大人数で乗る機会が多い場合や、アウトドアなどで荷物を多く積む機会が多い場合は、3列シートで7名乗りのタイプや室内が広めのタイプが便利です。
狭い道を走る機会が多い場合や、大型車の運転に不慣れな場合は、小回りが利くコンパクトタイプを選びましょう。国産のSUVなら、コンパクトタイプが充実しています。
一般的に、日本の道路でストレスなく走れる車幅は、1800mm以内といわれています。外国産のSUVは車幅1800mm以上のものが多いため、狭い道を走る場合は注意しましょう。
逆に、道路事情の問題をクリアして、本格的なSUVをワイルドに乗り回したいなら、日本車には真似のできない広々とした外国産SUVがおすすめです。
外車?国産車?
現在の外車はハイオク指定車が多く、レギュラーガソリンと比べ燃料代が割高になります。できるだけ燃費がよい車を選ぶなら、軽油で走るディーゼル車を選択肢に入れましょう。
国産車に比べ、外国産のSUVには、まだまだディーゼルエンジンモデルがたくさんあります。燃費のよさに加えて、加速性能がよいこともディーゼル車のメリットです。
自動車税や自動車重量税は、外車と国産車に差はありません。しかし、外車は車検代が高い傾向があり、部品を交換する際も、国内に在庫がない場合は取り寄せ分の時間と費用がかかります。
外国産SUVのメリットとしては、豊富なデザインから選べることが挙げられます。見た目重視で探すなら、外車のラインナップからチェックしましょう。
BMWの高級SUV
ドイツの大手自動車メーカー『BMW』は、SUVモデルとしてXシリーズを展開しています。その中から、おすすめモデルのX5とX6を紹介します。
先端のテクノロジーを装備 X5
ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能や、来た道を自動で後退できる機能など、最先端のテクノロジーと機能性を備えたモデルです。
国内モデルとしては初めて、高速道路の渋滞でハンズ・オフ走行ができる機能を搭載しています。ステアリング・アクセル・ブレーキも自動で操作する優れたシステムです。
リバース・アシスト/後退時ステアリング・アシスト機能は、時速35km以下の走行時に、直近50mのルートを自動的に記録し、狭い道でのバックも自動で安心して行える機能です。
他にも、呼びかけに反応するAI音声会話システムや、駐車時に便利な360度の高性能3Dビューカメラなど、数々の運転支援テクノロジーが搭載されています。
大型のキドニー・グリル、特徴的なヘッドライト、迫力のあるエア・インテークなど、ダイナミックで個性的な外観も印象的です。
【公式】BMW X5 ❘ モデル紹介
強力なエンジンをもつクーペタイプSUV X6
SUVとクーペを融合させ、新しい市場を切り開いたといっても過言ではない、力強いプロポーションと独創性に満ちたデザインが魅力的なSUVです。
最高出力530psを叩き出す強力なガソリンエンジンと、アダプティブMサスペンションによる正確無比なハンドリングは、あらゆる路面において圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
革新的なテクノロジーも魅力的です。コミュニケーションやエンターテインメントの最新デバイス、保冷保温機能付カップホルダー、高品質なサウンドを楽しめるサラウンドシステムなどが備わっており、室内の快適性を最大限に高めています。
【公式】BMW X6 ❘ モデル紹介
メルセデス・ベンツの高級SUV
多くの車種が展開されているドイツのトップブランド『メルセデスベンツ』は、いくつかのSUVシリーズを販売しています。その中から、特徴的なおすすめモデルを紹介します。
アクティブな毎日を楽しめる GLC
メルセデスベンツの伝統が積み上げてきた高い快適性と実用性で、使用者のアクティブなライフスタイルをサポートしてくれるモデルです。
ダイナミックなドライビングの際にも、しっかりと体を支えてくれるスポーツシートや、正確な運転操作をサポートするスポーツステアリングなど、五感が深く満たされる運転席を実現しました。
後部座席には、大人がゆったりくつろげるヘッドルームとともに、横方向のスペースを生むショルダー・エルボールーム、足元がくつろぐレッグルームにも、十分な広さが確保されています。
エアコンの温度設定やナビの目的地設定などを、車に話しかけるだけで簡単に行える機能が付いていることも魅力的です。
迫力の開口部をもつダイナミックなフロント、どんな道でも颯爽と駆け抜ける自信を感じさせるフォルムなど、洗練された力強いデザインをまとったモデルです。
The GLC
ラグジュアリーなSUVなら GLS
走行性能・室内の快適性・安全機能の全てに最高水準の技術を投入した、メルセデスベンツSUVの最上級モデルです。快適性を追及した走行性能により、悪路やオフロードでも最適な乗り心地を提供します。
3列シートを配した室内には7人がゆったりとくつろげる上、シートヒーターやサラウンドサウンドシステム、自動で折り畳める電動イージーエントリーシートなどのインテリアが備え付けられています。美しいダイナミズムの中に揺るぎない自信がみなぎる、モダンなエクステリアも特徴的です。
最先端のレーダー付き運転支援システム『インテリジェントドライブ』を標準装備しています。先行車を認識して速度に応じた車間距離を維持する機能や、歩行者・飛び出し検知機能付のアクティブブレーキアシスト機能が利用できることも魅力です。
The GLS
武骨なデザインが魅力 Gクラス
スクエアなフォルムとアイコニックなディテールといった伝統のデザインが施された、本来のSUVらしい本格オフローダーモデルです。
電子制御ディファレンシャルロックや、悪路走行に役立つ情報を表示するオフロードスクリーンなどの最先端テクノロジーにより、オフロード性能が飛躍的にアップしています。
一方、新開発サスペンションを搭載することで、たくましいオフロード走行と洗練されたオンロード走行を両立させることにも成功しました。
縦列駐車のサポートや適切な車間距離の維持など、ドライバーの負担軽減につながるメルセデス独自の運転支援機能が搭載されていることも大きなポイントです。
The G-Class
トヨタの高級SUV
国内では『ランクル』の愛称で親しまれている、トヨタの高級SUV『ランドクルーザー』を紹介します。60年以上もの間世界で支持され続けている、日本を代表するプレミアムSUVです。
世界で認められている ランドクルーザー
1954年に誕生して以来、地球上のあらゆる道や人々の生活を想定し、最も厳しい基準で進化し続けているオフロードモデルです。
強烈なパワーと環境性能を両立させたエンジンを搭載し、マルチテレインセレクトなどの進化を続けるオフロード技術で、抜群の走破性能を発揮します。
強靭なフレームや足回りなどの基本性能は変わらず備え、優れた操縦安定性により、オンロードでも余裕を感じさせる走りを見せてくれます。
先進の歩行者検知機能を搭載した衝突回避支援パッケージ『Toyota Safety Sense』や、各機能の信頼性を高める高精度な検知センサーが備えられ、総合的な安全性能を実現していることも魅力です。
トヨタ ランドクルーザー | トヨタ自動車WEBサイト
タフで優雅な ランドクルーザープラド
走る道を選ばないタフな足回りを搭載しながら、都会にも映える優雅でダイナミックなフォルムをもつ、ランドクルーザー70系の派生車種として誕生したモデルです。
本格SUVにふさわしいトルクフルな動力性能をもつエンジンを備え、クリーンディーゼルとガソリン両方の卓越した走行性能を発揮します。
過酷なオフロードも走破できる最先端テクノロジーにより、路面状況に適した走りを瞬時に実現してくれることも特徴的です。
シーンに合わせて五つの走行モードを自由に選択できる『ドライブモードセレクト』機能を搭載し、気分や状況に合わせて思いのままの走りを楽しめます。
トヨタ ランドクルーザー プラド | トヨタ自動車WEBサイト
レクサスの高級SUV
トヨタが展開している高級車ブランド『レクサス』のSUVシリーズを紹介します。エントリーモデルからフラッグシップモデルまで、順にチェックしましょう。
街乗りに適したサイズ NX
スポーツギアとしてのポテンシャルを引き出したデザインをまといながら、SUVであることを忘れてしまうようなドライビングを楽しめる、普段使いに適したエントリーモデルです。
都市を駆け抜ける『アーバンスポーツギア』を具現化するために、俊敏さと凝縮感を追求しました。思い通りのハンドリングや快適な乗り心地など、車との一体感も磨き上げられています。
ドライバーに安心感をもたらす予防安全システムをパッケージ化し、レクサスならではの高度運転支援技術も搭載するなど、先進テクノロジーの面からもアグレッシブな走りを支えています。
室内はゆとりのあるスペースが確保されており、最先端のナビシステムやサウンドシステムも楽しめるモデルです。
LEXUS ‐ NX
乗り心地とデザインを両立したエレガントなSUV RX
力強さとあでやかさが融合した美しいスタイリングと、先進やくつろぎを極めた上質な乗り心地を両立させた、細部にわたって優雅さを主張するラグジュアリーSUVです。
滑らかな曲面を掛け合わせることで全身にエレガンスをまとい、一体感のある伸びやかなデザインを実現しています。
的確なナビゲーションやスイッチ操作でアレンジできるセカンドパワーシート、大型ディスプレイで映像を楽しめるリヤシートなど、満足感に包まれるエレガントな室内空間も魅力的です。
優れた操縦安定性と上質な乗り心地で、車と一体になれるような感覚が得られるモデルといえます。
LEXUS ‐ RX
フラッグシップモデル LX
世界中の過酷な道を余裕の表情で走り抜ける優れた走破性と、力強さとともに洗練された印象を与えるスタイルが融合した、レクサスSUVのフラッグシップモデルです。
最高級のオーラをまとうスピンドルグリルや、前方に大きく傾けたクォーターピラーなど、ラグジュアリーの究極を具現化しました。突き抜けた存在感を放つデザインが魅力です。
運転席はオフロードでの機能性を高めた仕様に設計され、先進の空調システムも導入するなど、インテリアでも存分に高級感を満喫できます。
あらゆるシーンで力強く動作するエンジンを搭載している上、強靭なフレーム構造は快適なキャビン環境を生み出します。パフォーマンスにおいても圧倒的な余裕を体感できるモデルです。
LEXUS ‐ LX
構成/編集部
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
カワサキ新型「レトロスポーツモデル」に反響多数!「古き佳き」スタイリングが“現代”に刺さる!? 玄人も注目する“バイクらしさ”を味わえる「W230」とは?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
1.好きなのを買うこと
2.これみたいな長くてツマラい記事を真に受けないこと