現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 攻めすぎ!? 「目がない」新型「フェアレディZ」出現!? 深海魚顔&ド迫力エアロ仕様がカッコイイ! カスタムレンダリングに称賛の声

ここから本文です

攻めすぎ!? 「目がない」新型「フェアレディZ」出現!? 深海魚顔&ド迫力エアロ仕様がカッコイイ! カスタムレンダリングに称賛の声

掲載 48
攻めすぎ!? 「目がない」新型「フェアレディZ」出現!? 深海魚顔&ド迫力エアロ仕様がカッコイイ! カスタムレンダリングに称賛の声

■深海魚のようなデザインの新型「フェアレディZ」に称賛の声多数

 14年ぶりのフルモデルチェンジを果たし登場した日産新型「フェアレディZ」。日本や米国での納車も始まり、早速カスタムを施された車両の画像を見るようになってきました。

【画像】まるで深海魚な新型「フェアレディZ」のスラントノーズ仕様を見る(76枚)

 そんななか、ボディキットデザイナーのTed Li氏は、そんな新型フェアレディZ(海外名:「NISSAN Z」)にスラントノーズを取り入れたカスタムを施したレンダリングを作成し投稿。このクルマについて、SNSなどではさまざまな意見が集まっています。

 2021年8月に北米仕様が世界初公開された新型フェアレディZは、市販7代目となるモデル。あまりの人気ぶりに一部の販売店では注文が抽選でおこなわれるなど、多くの話題を呼びました。

 そんななか、ボディキットデザイナーのTed Li氏は、新型Zを更にスラントノーズ仕様へカスタマイズしたレンダリングを公開しました。

 スラントノーズとは、フロントのノーズ部分が前方にせり出して傾斜したノーズのデザインのことで、フラットノーズともいわれます。車体前端の空気抵抗を抑える目的で考案され、マツダ「サバンナRX-7」や日産「フェアレディZ(Z31型)」など、スポーツカーを中心に採用されていました。

 フロントでは、バンパーがスラントノーズ化され、ヘッドライトがバンパー下部に移設されており、まるで目が退化した深海魚のようなデザインに。ボンネットもインテークつきのものに変更され、フェンダーも大型のものが装備されるなど、迫力のあるワイドボディになっています。

 リアビューでは、70年代の北米Zで流行ったルーバーがリアウィンドウに設置されるほか、大型のウィング、ディフューザーが装備され、かなりスポーティな印象になっています。

※ ※ ※

 レトロなようで新鮮さも感じさせる、かなり攻めたデザインのレンダリングですが、このクルマについてさまざまな意見が集まっています。

 一番多く見られるのは、「カッコイイ」「一石投じる感じで良い」「これなら買います」などデザインについて称賛する意見です。

 また「ポルシェ 935を思い出した」「S2000のコンセプトカー(SSM)っぽい」など過去スラントノーズを採用したクルマやバンパー下部にヘッドライトがあるクルマを思い出したという過去のクルマを懐かしむ様子も見られます。

 一方で「パーツとしての実現はほぼ不可能」「フロントバンパーは開口部の少ないデザインにすると冷却性能が落ちてオーバーヒートしてしまう」「このヘッドライトの位置じゃ認可下りない」など冷静な意見も見られました。

※ ※ ※
 スラントノーズ仕様の新型フェアレディZについて様々な意見が飛び出しましたが、ボディキットデザイナーのTed Li氏は、このクルマ以外にも、トヨタ「スープラ」にアストンマーチンのワンオフモデル「Victor」をオマージュしたカスタマイズを施したモデルや、テスラ「サイバートラック」の16輪仕様などなど現実にはまだ存在しないような、あらゆる「もしかしたら」なクルマのレンダリングを作成し自身のSNSに投稿しています。

 一方で、過去に自身がデザインしたトヨタ「スープラ」のボディキットが現実になり、米国でおこなわれるSEMAショーに展示されていた経歴も持ちます。

 Ted Li氏の製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、一度スープラのボディキットが現実となった点を考慮すると、何処かのカスタムショップが現実のものとする可能性を完全には否定できません。新型フェアレディZのカスタマイズモデルも少しずつ現実に出てきていますので、今後のフェアレディZカスタムの動向が楽しみです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

48件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.83630.0万円

中古車を検索
フェアレディZの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

539.9920.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

29.83630.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村