三菱自動車は2022年10月20日、クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」が2022年度上期の国内販売台数が1万749台(*1)となり、PHEVカテゴリーで第1位(*2)を獲得したと発表した。
また、クロスオーバーSUV「エクリプス クロス」のPHEVモデルも2430台でPHEVカテゴリーの第2位を獲得した。
両車の合計販売台数が1万3179台となり、三菱自動車が国内PHEVカテゴリーの約65%を占め、トップとなった。
*1:2021年12月発売の現行モデルと先代モデルの合算
*2:2022年4月~9月、日本自動車販売協会連合会調べ
[2022年度上期販売実績]
■アウトランダー(PHEVモデル)
販売台数:1万749台
■エクリプス クロス(PHEVモデル)
販売台数:2430台
■2022年度上期PHEV販売台数合計:1万3179台
デザインと使い勝手、走りに好評価
アウトランダーのPHEVモデルは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めたフラッグシップモデル。2021年12月に日本で発売し、「威風堂堂」コンセプトによる力強いエクステリアデザインや、3列7人乗りという使い勝手のよさ、ツインモーター4WDによる力強く滑らかな走りなどで好評を得ている。2022年にはニュージーランドやオーストラリアでPHEVモデルの販売が開始されており、2022年11月には北米での発売を予定している。
アウトランダーの2022年4月~9月の販売内容は以下のとおりだ。
■グレード構成比
P(7人乗り)…81%
G(7人乗り)…4%
G(5人乗り)…14%
M(5人乗り)…1%
■主要ボディカラー構成比
(ボディカラーは全10色を設定)
ホワイトダイヤモンド…43%
ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ(2トーン)…18%
ブラックダイヤモンド…11%
※いずれも有料色
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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