オーストリアのレッドブルリンクを舞台に開催されているFIA F3第6戦シュピールベルグ。予選セッションではルーク・ブラウニング(ハイテック)がポールポジションを獲得した。
F3の予選は30分間の計時形式。序盤はアルピーヌ育成のガブリエレ・ミニ(プレマ)とノエル・レオン(VAR)がタイムシートのトップを争う形に。コース上でアタックを続け、トップタイムを更新しあった。
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多くのドライバーがタイヤを履き替えて臨んだセッション終盤。ウォーミングアップラップの段階で雨が降り始めたという声がちらほらと聞こえてきたが、本降りとなる前に各車はアタックを実施してタイムを改善していった。
その中でトップに立ったのは1分20秒222記録したウイリアムズ育成のブラウニング。各車がスリップストリームを得ようと隊列内でポジション争いを繰り広げる中、先頭で最速タイムを叩き出した。
最後までこのタイムを破るドライバーは現れず、ブラウニングがF3で自身初のポールポジションを獲得した。
2番手には0.084秒差でレッドブル育成のアービッド・リンブラッド(プレマ)がつけ、ブラウニングとリンドブラッドのふたりが日曜日のフィーチャーレースを最前列からスタートする。
3番手のティム・トラムニッツ(MPモータースポーツ)もレッドブル育成、ミニは最終的に4番手だった。
土曜日のスプリントレースは上位12名がリバースグリットとなるため、予選12番手のマルティニウス・ステンショーン(ハイテック)がポールからスタートする。
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