1378台分の駐車スペースに1万枚のソーラーパネル
ベントレー・モーターズは、英国・クルーの本社工場に英国で最大のソーラーカーポート(駐車場)を設置した。持続可能なエネルギーへの取り組みを強化するベントレーは、創業100周年を迎えた2019年、すべての工場で使用する電力が太陽光発電、または認証済みグリーンエネルギーとなる。
今回、新たに1378台分の駐車スペース(面積:1万6426平方メートル)の屋根に、2.7MWの発電容量を持つ1万枚のソーラーパネルが設置された。これは実にサッカーグラウンド2面分を超える広さとなる。
今後100年の事業継続を見据えた取り組み
ベントレーの製造担当取締役、ピーター・ボッシュは同社の持続可能エネルギーへの投資について以下のようにコメントした。
「今後100年間の事業を見据え、さらに準備するために、当社の製品や従業員たちや敷地内の設備基盤に多くの投資を行うことが重要です。これには環境への取り組みも含まれます。たとえそれが将来のモデルに向けた代替パワートレイン技術導入のためであろうと、工場の環境への影響を減らす研究のためであろうと、これらの対策は持続可能なラグジュアリーモビリティをリードしたいという、ベントレーの願望をより強化するものとなります」
システムの導入で年間3300トンのCO2を削減可能に
ソーラーカーポートの設置によりベントレーの太陽光発電によるエネルギー容量は7.7MWとなり、これは1750戸以上の住宅をカバーする電力に匹敵する。2013年に屋上に設置した2万815枚のパネルと合わせて、クルー本社に設置されているソーラーパネルの総数は3万815枚になったという。
今回設置されたソーラーカーポートは、英国の経済成長に寄与する科学技術への取り組みを推進するイノベートUK(Innovate UK)からの支援を受けており、革新的なソーラーカーポート専門家であるフレキシソーラー(FlexiSolar)社により設置された。
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