■アドレス110と125、排気量や装備違いで価格は同じ、どう選ぶ?
スズキの原付二種スクーター「アドレス110」が、ブレーキシステムとカラーリングの変更などマイナーチェンジされ、2020年10月8日より発売されます。
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主な変更点としては、左ブレーキレバーを握るとフロントブレーキとリアブレーキが同時に作動し、効率よく制動力を得られる「コンバインドブレーキシステム」を新たに採用しています。
また、新色として「ソラリスシルバー(銀色)」が追加され、カラーバリエーションは継続色の「ブリリアントホワイト(白)」「タイタンブラック(黒)」「マットステラブルーメタリック(つや消し青)」の計4色設定となります。
「アドレス110」は街中での使い勝手の良さを追求し、軽量な車体に優れた燃費性能と走行性能を両立した、排気量110ccのSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)エンジンを搭載しています。
荒れた路面でも安定した走行を実現する前後14インチのアルミ鋳造ホイールを採用し、シートは2人乗りでも前後に余裕のあるロングタイプ、足つき性を考慮したカットフロアボード、20.6リットルのシート下収納スペースなど、これまでの装備や特徴は継承されます。
グローバルで活躍する大衆スクーター、スズキ「アドレス110」の価格(消費税10%込み)は22万5500円、製造国はインドネシアです。
ちなみに今回のマイナーチェンジ(2020年9月25日発表)により、排気量125ccのSEPエンジンを搭載する兄モデル「アドレス125(標準仕様)」と同じ価格になります(製造国は中国)。
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