■ゼッケン「98」 オリジナルのフォードGTが優勝して55周年
米国フォードの高性能車部門、フォード・パフォーマンスは2020年8月16日、1966年のデイトナ24時間レース優勝車にインスパイアされた40台限定車「フォードGT ヘリテージエディション」を発表した。
【画像】現代に蘇ったスーパーカー「フォードGT」を見る(19枚)
フォードGTのプログラムマネージャー、マイク・セバーソンは、「フォード・パフォーマンスチームは、フォードGTの歴史をより深く掘り下げ、最終的にはル・マンでの成功につながるデイトナでの勝利から55周年を記念した限定モデルを製作しました」とコメントする。
1966年、ドライバーのロイド・ルビーとコドライバーのケン・マイルズは、オリジナルの「フォードGT40 MK II」を駆りデイトナ24時間耐久レースで優勝。同時に1位、2位、3位、5位とフォードが表彰台を独占し、さらにセブリング12時間耐久レースとル・マン24時間耐久レースでも1位、2位、3位を獲得した。今回のヘリテージエディションは当時のカラーリングをベースにした初のモデルとなる。
「マイルズとルビーは24時間レースのほぼ全ラップをリードし、30マイルもの差をつけてライバルを上回りました」とセバーソンは語る。「この勝利は、スポーツカーレースにおけるフェラーリの優位性を脅かした初めての人物であり、フォードGTレースプログラムの転換点となりました」とコメントした。この時期の闘いは、2019年に「フォードvsフェラーリ」として映画化もされている。
1966年に優勝したフォードGT40 MK IIの大胆な白/黒/赤のエクステリアにインスパイアされた新しい2021年モデルのフォードGTヘリテージエディションは、フローズンホワイトのエクステリアに、露出したカーボンファイバー製のボンネットを組み合わせたコントラストが特徴。
フロントフェイスとルーフエッジ、運転席側ドア、リアウイング下の非対称なレースレッドのアクセントが個性的なビジュアルを加え、露出したカーボンファイバーがスーパーカーの軽量ボディを表現している。またリアクォーターパネルの下部には、フォード独自のグラフィックが施され、ヘリテージゴールドの20インチ鍛造アルミホイールとレッドラッカー仕上げのブレンボ製モノブロックブレーキキャリパーが組み合わされ、この新しいエクステリアを完成させている。
インテリアでは、ブラックアルカンターラをインパネやヘッドライナー、ステアリングホイールリムに採用。レッドアルカンターラのパフォーマンスシートがコントラストを与える。
さらにオプションの「ヘリテージアップグレードパッケージ」も用意される。このパッケージにはグロスレッド塗装のインナーアクセントを備えた20インチのカーボンホイールが含まれる。インテリアではカーボンファイバー製ドアパネルにゴースト加工された98ラウンドテールが刻まれる。
※ ※ ※
フォードGTは、660psを発生する3.5リッターV型6気筒「エコブースト」ツインターボエンジンを搭載するモデルで、カーボンファイバー製ボディを持つ超軽量+ハイパワー2座スーパーカー。2021年型フォードGTは2021年初旬から2022年まで生産される。車両価格はまだ発表されていない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ本気の「小さな高級車」に驚きの声! めちゃ豪華な「本革×本木目」内装を採用! 小型車に「クラウン品質」取り入れた“直列6気筒エンジン”搭載モデルに反響あり!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
スズキ・フロンクスが月販目標の9倍も受注! 絶好調な理由は小さくて安いのに感じられる「高級感」!!
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
日本に世界が注目!? 公道激走バトルの「ラリー」開催! 3年目の「ラリージャパン」どんな感じ? トヨタ会長が語る
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント