スポーツカーに乗りたいと選んだのがGT-Rだった
2024年11月で創刊30周年を迎える「GT-R Magazine」。そのなかで、高い人気を誇る長寿企画のひとつのが「SHOP自慢のRたち見てください」です。企画名こそ2度変更していますが、GT-Rを得意とする全国のショップを訪問し、そこに集うR濃度の高いユーザーの愛車をカメラに収めるとともに、GT-Rへの愛情を思い存分に語っていただく趣旨に変更はありません。今回お邪魔したのは、昨今GT-Rマーケットで存在感を高めている三重県の「CREWCH(クルウチ)」。誌面では書ききれなかった参加者のGT-Rストーリーを完全版として掲載します。まずは1995年式のR33を所有する澤 達彦さん。R32を買おうとしていたのに、R33を購入した理由とは?
1125馬力のR35「GT-R」を日常でも扱いやすく。「GR86」はもうちょっと余裕の過給器プラス仕様。「エンドレス」のチューニング最前線とは
「被りが少ない」のひと言で決めたR33
今や相棒と呼ぶGT-Rを購入する前は、トヨタ「クラウン アスリート」に乗っていたという澤さん。それなりに満足していたが、走らせて楽しくなかったそう。やっぱりスポーツカーがいいと相談に向かったのが地元の知り合いであり、長年付き合いがあるCREWCHだ。
同社が主催するツーリングイベントに参加し、スポーツカーに触れる機会があったことも購入を後押しした。GT-Rが好きで、最初はスタイルが好みのR32を、と考えていた澤さんだが、代表の久留内良彦さんに「R32よりもR33のほうが乗っている人が少なくて、被ることも少ないよ」という誘惑と用意された個体の程度のよさもあって、R33に決めた。2016年のことだ。
フルノーマルであったエクステリアはフロントリップとヘッドライトをR33オーナーの間では定番といえる後期用に交換するとともに、RAYSのボルクレーシングのTE37SLをセット。19インチサイズはやや大柄のボディに負けない存在感があり、走りに特化しないならお薦めだ。
ブレーキは19インチ化したことで、小さく見えるという理由から、純正キャリパーに「ジュラテック」のブラケットを組み、よりローター径の大きいV36型スカイラインのフロントφ355/リアφ350のローターをインストール。制動力には満足しているというが、ゆくゆくはR35GT-R用のブレンボブレーキキットへアップデートしたいと考えている。
外観だけでなく、エンジンもCREWCHが提案するセミオーバーホール(ナプレックのハイレスポンスキット)+タービン交換メニュー(+東名のポンカム/オリジナルECU)を施工。もともと同社推奨するHKSのGT-SSタービンが組まれていたこともあって、予算は大幅に抑えられたとのこと。
友人のR32に乗ったことがあったので、RB26DETTのパフォーマンスの高さは知っていたが、ファインチューンされたエンジンは別物。スムーズに力強く高回転まで回り切るフィールに、こんなに変わるのかと驚いたそう。
また、シリンダーヘッドをオーバーホールするため、取り外されたヘッドカバーには結晶塗装を施す。NISMOのコンプリートエンジンに近い濃い目のグレーのカラーは澤さんのからのオーダーで、お気に入りのポイントだ。
段階的にステップアップし、着実に自分の理想に近づいている澤さんのR33。今後もリフレッシュを兼ねて、マフラーや足まわりなど未着手なパーツを順番に交換していく予定である。チューニングではなく、コンディションアップの考えで、愛車と向き合っていくそうだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
史上空前の大量発注「軍艦12隻ちょうだい、おまかせで!」同盟国の要請に日本どう応えた?
最大80km/h以上! 海自の最速艦が「宗谷海峡」に急行か 戦車揚陸艦の出現に警戒監視
トヨタ「ちょっと小さな高級ミニバン」に反響多数!? 「渋い」「悪くない」 丁度良い“5ナンバー”ボディ×「アルファードグリル」採用!? 「豪華内装」もイイ「エスクァイア」とは何だったのか
15年ぶり全面刷新! 日産が「新型エルグランド」初公開! 元祖「キングオブミニバン」に史上初の「ハイブリッド」&高性能4WD搭載? 待望の「アルファード対抗馬」2025年度後半デビューへ
石破総理が…! ガソリン価格「1リットルあたり10円引き下げ」宣言も…賛否の声多し!?「暫定税率の廃止が先では」とも… 5月22日から、みんなの反響は
ホリエモン、日本のタクシーに喝! 「行き先アプリ指定機能入れて」 ドライバーのミス連発の裏に潜む制度の壁とは?
石破総理が…! ガソリン価格「1リットルあたり10円引き下げ」宣言も…賛否の声多し!?「暫定税率の廃止が先では」とも… 5月22日から、みんなの反響は
クルマの要らない装備で「パワーシート」が上位に挙げられるのはなぜ? 超便利装備に「不要論」を唱える人の言い分とは
CX-5は8年でロードスターは10年! マツダ車のモデルライフが長いワケ
15年ぶり全面刷新! 日産が「新型エルグランド」初公開! 元祖「キングオブミニバン」に史上初の「ハイブリッド」&高性能4WD搭載? 待望の「アルファード対抗馬」2025年度後半デビューへ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
イニ厨から全く的外れな批判を受ける事
ほっとくと33にだけCのコードがあるのは
ローレルとシャシーが共通だから、と
訳知り顔で頓珍漢な事を言い出すから
本当に始末が悪い
(Cは四駆でハイキャス付き、って意味
33には四駆だがハイキャス無しのモデルがある
それと区別する為のコード)