「隣のクルマが小さく見えます」「ポリシーはあるのか」！ CMから開発者のコメントまで「あからさま」な対決姿勢を繰り広げたクルマたち

　CMやカタログ上での挑発も！

　自動車に限らず、さまざまなジャンルでライバル同士はしのぎを削るのは当然だ。商売ゆえ当然のことで、ときには徹底抗戦となることも。古いところではトヨタのカローラと日産のサニーの対決で、「プラス100ccの余裕」とか「隣のクルマが小さく見えます」が有名なところで、直接的な比較広告を嫌う日本人の国民性がありながらも、露骨に挑発しあったというのは、よほどな感じだ。まぁ、クルマ好きからすると面白かったりするが。

　近年で見てみると、記憶に鮮やかに残っているのが、2000年代初頭のホンダとトヨタの対決だろう。

Comments

個人的には、ジェミニのＣＭ『街の遊撃手』のように、車そのものの魅力をＰＲするＣＭの方が好感が持てますね。

若しくは自社の技術力をＰＲする『1/1000秒』とか・・・

ただし、トヨタの戦略に打ち勝つには、並大抵のことでは不可能でしょう。

トヨタの圧倒的な力には脱帽です！

インサイトvsプリウスはそこよりも、先代をそのまま併売、値段の部分は先代で戦う、って部分の方が重要じゃないかな？