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エンジンはこの先どうなるのか。脱炭素に向けて内燃機関の技術革新が進行中。日産理論と欧州の動き
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 いま、自動車は電動化へまっしぐらという印象を受ける。米国がパリ協定への復帰を表明し、中国と日本も「カーボンニュートラル」への動きを政府が宣言した。EU(欧州連合)では乗用車排出CO2(二酸化炭素)の規制が今年から95g/kmとなり、各メーカー平均がこの値をオーバーすると罰金を支払わなければならない。EUではBEV(バッテリー電気自動車)はCO2ゼロ換算、PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)は電動走行距離に応じて大幅にCO2が割り引かれるため、各メーカーが次々とこれらの車種を販売し始めた。

 では、ICE(内燃機関)はどうなるのか。

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みんなのコメント

22件
  • この記事にある様に、欧州勢もエンジンを捨てるつもりは無い。
    無いのだが、日本では大手メディアが「欧州はEVに舵を切った。世界の流れはEVであり、日本は出遅れた」と騒ぎ、エンジンを捨てないのは過去の栄光にしがみついているだけというプロパガンダを展開する。
    e-fuelの話が出てきたが、こういった燃料100%でエンジンを動かしたら、EVと全く同等でカーボンフリーが実現する。しかも、この記事が指摘する様な希少金属を大量に消費するバッテリーを無くすことが出来るし、HV化するにしてもEVに対して1/50程度の容量で済む。
    日本勢は「電動化」で言うなら世界第二位の普及率で、しかもEVはHVよりも技術的なハードルは低い。日本勢にとってEVは何時でも出来るのだから、どうしても必要な地域限定で最低限売るというスタンスである。
    それで良いと思う。
  • 自動車用内燃機関技術研究組合(AICE:アイス)をなぜ取り上げないのか、自動車メーカー9社が協力して
    将来のエンジン開発を行っている。
    日産もここから出てきた内容。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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