富士重工業は7月28日、2015年6月および1~6月の生産・国内販売・輸出実績を発表した。
2015年6月の国内生産は、北米向けのインプレッサ/SUBARU XVが好調だったことなどにより、前年同月比+7.5%の6万4442台で2ヶ月振りに前年超えとなった。海外生産は、レガシィ/アウトバックの好調が続き、同+73.8%の2万442台で12ヶ月連続前年超えとなった。世界生産合計は、同+18.4%の8万4884台で16ヶ月連続前年超えとなった。
国内販売の登録車は、レヴォーグが昨年6月の発売から1年を迎えたことが影響し、前年同月比-15.9%の6739台で7ヶ月振りに前年割れとなった。軽自動車は同+22.5%の3403台となり3ヶ月連続前年超えとなった。国内販売合計は、同-6.0%の1万142台で3ヶ月振りの前年割れとなった。
輸出は、北米向けなどの増加により、前年同月比+7.8%の5万2886台を記録し、2ヶ月振りの前年超えとなった。
2015年1~6月の国内生産は、北米向けのインプレッサ/SUBARU XV、WRXが牽引する形で、前年同期比+4.1%の35万508台で4期連続で前年超えとなった。海外生産は、北米市場で2014年7月に販売を開始したレガシィ/アウトバックの好調が続き、同+34.6%の11万5265台で3期振りに前年超えとなった。世界生産合計は、同+10.3%の46万5773台で4期連続で前年超えとなった。
国内販売の登録車は、レヴォーグなどの新型車が好調で、前年同期比+8.6%の6万6075台で2期振りに前年超えとなった。軽自動車は同-18.5%の2万1771台となり3期連続前年割れとなった。国内販売合計は、同+0.3%の8万7846台で2期振りの前年超えとなった。
輸出は、販売好調な北米向けが牽引し、欧州、豪州、その他の市場でも新型アウトバックが台数増に貢献したことで、前年同期比+3.9%の26万8795台を記録し、4期連続で前年超えとなった。
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