現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 待望の復活を遂げたBMW新型「8シリーズ」が遂に日本に上陸

ここから本文です

待望の復活を遂げたBMW新型「8シリーズ」が遂に日本に上陸

掲載 更新
待望の復活を遂げたBMW新型「8シリーズ」が遂に日本に上陸

■待望の復活を遂げた新型「8シリーズ」が日本市場に上陸

 BMWは19年ぶりの復活となったクーペモデル「8シリーズ」の新型車を2018年11月9日より発売します。

BMWが5m超の大型SUV 新型「X7」発表! ラグジュアリー3列シートSUVの日本上陸は2019年夏

 BMWジャパンのペーター・クロンシュナーブル社長は発表に際し、「8シリーズのデザインは全モデルに影響を与える」と語りますが、1990年に初代が登場した同シリーズは、1977年から1989年まで発売され“世界一美しいクーペ”と称賛された初代「6シリーズ」の後継モデルとして登場したラグジュアリーなモデルです。

 初代「8シリーズ」では、5.6リッターのV型12気筒SOHCエンジン搭載モデルを最上位に、4リッターのV型8気筒DOHC搭載モデルも用意されていましたが、新型の同シリーズでは最上級グレードに当時には無かった「M」モデルを設定。

「M850i x Drive」と名付けられたこのモデルは、最高出力530PS/トルク76.5kgを発揮する4.4リッターのV型8気筒ツインターボ・エンジンと、効率性/快適性を高めた8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションを採用しています。

 同モデルでは、BMWの四輪駆動システム「BMW xDrive」の駆動力配分をリアホイール重視に調整することで、スポーツ・カーならではのドライブ・フィーリングと最適なトラクションによる安定した走行性が実現されました。

 そのボディサイズは現時点でBMW最大のクーペモデル「6シリーズ」が全長4895 mm×全幅1895 mm×全高1370mm(Mモデルは4905mm×1900mm×1375mm)であるのに対して、「M850i x Drive」は全長4855 mm×全幅1900 mm×全高1345 mmとより低くショートな車体とされています。  また、スポーティな走行性能を念頭に置きつつも、前方の車両との車間距離を維持しながら自動で加減速を行う「アクティブ・クルーズ・コントロール」(ストップ&ゴー機能付)や車線逸脱警告システム、衝突回避/被害軽減ブレーキ、誤進入警告機能など先進の安全支援機能も搭載。

 その他、車両とデジタル端末をシームレスにつなぐ「BMW Connected(BMWコネクテッド)」の採用や、ドライバーに必要な情報を適切なタイミングで伝えることをコンセプトにしたフルデジタルコクピット「BMW Operating System 7.0」も採用されています。  19年ぶりに復活を遂げた8シリーズの新型車「M850i x Drive」は価格(消費税込)1714万円で右/左ハンドルの選択が可能です。

【キャンペーン】マイカー・車検月の登録でガソリン・軽油7円/L引きクーポンが全員貰える!

こんな記事も読まれています

軽トラがアメリカで人気爆発!! アクティが150万円以上で売買って本当!? 高値で取引されるワケ
軽トラがアメリカで人気爆発!! アクティが150万円以上で売買って本当!? 高値で取引されるワケ
ベストカーWeb
運転中はタッチパネルは使いづらい!? 物理スイッチの復権あるか? 2026年以降は安全性の基準に
運転中はタッチパネルは使いづらい!? 物理スイッチの復権あるか? 2026年以降は安全性の基準に
Auto Messe Web
マツダ「新型最上級セダン」世界初公開! 全長4.9mで“後輪駆動”×「豪華内装」採用! 「次期型マツダ6」想起させる「EZ-6」中国発表に大反響
マツダ「新型最上級セダン」世界初公開! 全長4.9mで“後輪駆動”×「豪華内装」採用! 「次期型マツダ6」想起させる「EZ-6」中国発表に大反響
くるまのニュース
スマートEVで先をいく中国、次は「空」か? “本物の”空飛ぶクルマ、年内発売の衝撃…北京モーターショー2024
スマートEVで先をいく中国、次は「空」か? “本物の”空飛ぶクルマ、年内発売の衝撃…北京モーターショー2024
レスポンス
全日本ロード、ドゥカティ+水野涼は初ポールポジションも勝利はおあずけ
全日本ロード、ドゥカティ+水野涼は初ポールポジションも勝利はおあずけ
WEBヤングマシン
なぜヘッドライトは「黄ばむ」のか!? なんか「暗く」なった? ライトがめちゃ「くすんでる」理由とは
なぜヘッドライトは「黄ばむ」のか!? なんか「暗く」なった? ライトがめちゃ「くすんでる」理由とは
くるまのニュース
【MotoGP第4戦スペインGP】スプリント10位、決勝14位で終えた中上貴晶選手。限界を感じるなか厳しい週末に
【MotoGP第4戦スペインGP】スプリント10位、決勝14位で終えた中上貴晶選手。限界を感じるなか厳しい週末に
バイクのニュース
マセラティの全長5m超えサルーン!! [クアトロポルテ]の意味が直球すぎる! 迫力と豪華さがマジで凄いのよ
マセラティの全長5m超えサルーン!! [クアトロポルテ]の意味が直球すぎる! 迫力と豪華さがマジで凄いのよ
ベストカーWeb
たとえ不人気でもセダンとステーションワゴンには絶対的な価値がある! SUVやミニバンが「取って代われない」存在だった!!
たとえ不人気でもセダンとステーションワゴンには絶対的な価値がある! SUVやミニバンが「取って代われない」存在だった!!
WEB CARTOP
フォーミュラE、次世代レーシングカー『GEN3 Evo』発表…0-60mph加速1.82秒
フォーミュラE、次世代レーシングカー『GEN3 Evo』発表…0-60mph加速1.82秒
レスポンス
【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】全国の道路別・渋滞予測まとめ!
【ゴールデンウィーク渋滞予測2024】全国の道路別・渋滞予測まとめ!
くるくら
日産「次期エクストレイル」登場か! 市販化予定の「新型SUV」世界初公開! ド迫力の「斬新モデル」は“ゴツゴツデザイン”採用で北京登場
日産「次期エクストレイル」登場か! 市販化予定の「新型SUV」世界初公開! ド迫力の「斬新モデル」は“ゴツゴツデザイン”採用で北京登場
くるまのニュース
一体どうすればいい? 乗れなくなったバイクの廃車手続き
一体どうすればいい? 乗れなくなったバイクの廃車手続き
バイクのニュース
クラシックカーフェスティバル in 関東工大…同乗体験も!
クラシックカーフェスティバル in 関東工大…同乗体験も!
レスポンス
イモラで完走、進歩を確信するイソッタ・フラスキーニ陣営「さらなる努力ともう少しのリソースがあれば……」
イモラで完走、進歩を確信するイソッタ・フラスキーニ陣営「さらなる努力ともう少しのリソースがあれば……」
AUTOSPORT web
【ギャラリー】アイルトン・セナの愛車をイラストで振り返る
【ギャラリー】アイルトン・セナの愛車をイラストで振り返る
motorsport.com 日本版
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
没後30年。アイルトン・セナとホンダの”絆”を、マネージャーの言葉で振り返る「彼はホンダに対して誠実だった」
motorsport.com 日本版
高速で動物なんて見かけない……と思っていたらなんと年間5万件も起こっている! 高速での「ロードキル」の実態とは?
高速で動物なんて見かけない……と思っていたらなんと年間5万件も起こっている! 高速での「ロードキル」の実態とは?
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1050.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

668.01278.0万円

中古車を検索
8シリーズの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1050.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

668.01278.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村