7月29日、三菱自動車は2021年4月に北米で発売を開始した新型『アウトランダー』にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加し今冬、日本国内でも発売すると発表した。
今年フルモデルチェンジを受けた新型アウトランダーは、ミツビシのクロスオーバーSUVとしてグローバル販売されている中核モデルだ。
ミツビシ、新型『アウトランダー』発表。累計販売260万台のグローバルSUVが第4世代へ
その中のプラグインハイブリッド搭載モデルは「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと“SUV×電動車”という新たな扉を開き、2013年の発売以来、世界60カ国以上で発売されPHEVカテゴリーをリードしてきた。
また、先代アウトランダーPHEVで磨かれた技術は、同じプラットフォームを用いる『エクリプス クロス』のPHEVモデルにも引き継がれ、4WD方式の電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、さまざまな天候や路面でのドライブを安心・安全に楽しめるミツビシのPHEVを代表している。
今冬登場予定の新型アウトランダーPHEVでは、この電動ドライブトレインが新世代へと進化。ツインモーター出力の向上とバッテリー容量の拡大が図られ、より一層力強い走りと航続距離の延長を実現するという。
さらにプラットフォームの一新とコンポーネントの一体化、そしてレイアウトを最適化することで3列7人乗りを実現し、SUVとしての居住性と利便性が高められている。
■「自然と併走して、未来へ。」
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