11月26日にヤス・マリーナ・サーキットで行われた2023年F1第23戦アブダビGPの決勝。スクーデリア・アルファタウリのダニエル・リカルドは11位フィニッシュでシーズン最終戦を終えた。
15番グリッドから決勝をスタートしたリカルドは、レース序盤そのポジションをキープ。7周目にピットインしてミディアムタイヤからハードタイヤに交換すると、その後も安定して10番手前後を走行し続ける。
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31周目に2度目のピットストップを行ったリカルドは、レース中盤には13番を走行。そして終盤にかけて徐々に順位を上げていくと、最終的にはポイントこそ獲得できなかったものの、4ポジションアップの11位でフィニッシュした。
■ダニエル・リカルド(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=11位(58周/58周)
15番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
悪いレースではなかったね。まずまずのペースはあったけど、乱気流に入るとすぐに難しくなる。
今年は今日のように、あともう1周あったらポイントを獲得できただろうと感じたレースが何度かあった。でも、後方からスタートしたことで、少し劣勢になってしまったね。
チームとしては(角田)裕毅がポイントを獲ることができてよかった。でも、僕たちにはもう少し得点が必要だったから、僕もポイントを獲得できていたらよかった。
来季に備えるため、シーズンオフに入ることをうれしく思う気持ちもあるけど、レースを続けたいという気持ちもある。しっかりとしたシーズンオフを過ごし、自分がF1にいたいと確信するのはエキサイティングなことだよ。自分のレースには満足だった。
フランツ(・トスト/アルファタウリ代表)には感謝を伝えたい。彼はチームの重要な部分を占めてきたし、もちろん僕のキャリアのとても早い段階で大きな役割を果たしてくれた。
フランツにとって最後のレースを一緒に過ごすことができてうれしいよ。彼の幸運を祈っている。チーム全体が彼のことを惜しむだろう。今日だって、誰もがフランツを祝福しているからね。
フランツはレースに行くことだけをやりがいにしてきたんだ。それが彼の人柄を表しているよね。毎週レースを楽しんでいたのと同じくらいの素晴らしい情熱とともに、彼がコースを離れた時間を楽しめることを願っている。
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