この記事をまとめると
■デュカトがマイナーチェンジをしてデュカト・シリーズ9へと進化を果たした
ワーゲンバスより目立つこと間違いなし! いまシトロエン・タイプHが世界的に「キテ」る
■先進装備のADAS(先進運転支援システム)を新たに搭載し安全な走りに貢献
■価格はスタンダードサイズが税込580万円でロングが597万5000円
デュカトがマイナーチェンジでシリーズ9に進化
フィアット・プロフェッショナルとして展開される商用バンであるデュカトは、欧州では小型商用バンのカテゴリーでナンバーワンの人気を誇るモデルだ。
ビッグなサイズのバンで収納性に優れ、前輪の切角が大きいゆえ小まわりが効き、想像以上に運転がしやすいという。バンでありながらもリヤカメラ付きオーディオナビゲーションシステム、電子パーキング、ワイヤレスパーキングなど快適装備が充実しているのも特徴だ。
そんなデュカトが2022年12月の日本導入以来初となるマイナーチェンジを実施し、「デュカト・シリーズ9」となって登場した。今回のマイナーチェンジでは先進装備のADAS(先進運転支援システム)を新たに搭載し、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)やトラフィックジャムアシストを装備。これまで以上に快適で安全なドライブができるようになっている。
これまで6色が用意されていたボディカラーは、標準ソリッドカラーのデュカト ホワイト、オプションソリッドカラーのエクスペディション グレーとランサローテ グレー、オプションメタリックカラーのメタリック ブラックの4色の展開に絞られた。
インテリアの変更点としては、隔壁の前部に内張りを施し、後部にはコートフックを追加。質感と使い勝手を向上させた。
グレード展開は、全長5410mm×全幅2100mm×全高2525mmのスタンダードモデルとなるL2H2と、全長5995mmとなるロングバージョンのL3H2の2グレード。価格はL2H2が税込580万円、L3H2が税込597万5000円だ。
これだけ大きなサイズのクルマということで運転するのを不安に感じる人がいるかもしれない。しかし、今回追加された先進装備のアシストがあれば、思った以上に安心して走ることができるはずだ。商用車としての使用はもちろんのこと、キャンピングカーベースとしても、これまで以上に活用できる新しいフィアット・デュカト・シリーズ9に要注目だ。
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