ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2021年のBMW Motorrad登録台数が2010年7月の統計開始以来最高を記録し、前年比105.4%の5866台となったことを発表しました。
日本における輸入小型二輪車市場においては、ながらくハーレー・ダビッドソンがトップシェアを維持していたところ、2020年12月にはじめてBMWモトラッドが首位を抜き、2021年1月、5月にも首位を獲得しています。
BMWで一番ちいさなバイク 普通二輪免許で乗れる「G 310 R」の存在感
2021年は、BMWモトラッド初となる「M」モデルや、クルーザーセグメントとなる「R 18 B」、「R 18 Transcontinental」などの新型に加え、生誕40周年となる「GS」シリーズを記念した特別仕様車、普通二輪免許で運転できる「G 310 R」や「G 310 GS」、ミドルサイズ・スクーター「C 400 X」と「C 400 GT」、大型ネイキッドモデル「S 1000 R」など、多くの新型モデルを投入してきました。
また、市場全体も2021年は前年比108.3%(2万3073台)と堅調に推移しており、2016年以降漸減傾向にあったものの2018年より回復基調にあります。
2021年12月1日付けにて、ビー・エム・ダブリュー株式会社二輪部門本部長に、前任の二輪部門最高責任者リー・ニコルス氏にかわり、新たに佐伯 要(さえきかなめ)氏が就任しました。
■佐伯 要(ビー・エム・ダブリュー株式会社二輪部門本部長)
「新卒でBMW Group Japanに入社後、カスタマーサポート、ファイナンスやセールス&マーケティングなどの職務を経験。直近では、BMW 4輪部門プロダクトチームリーダーを担当いたしました。チームを率いるリーダーシップ・日本マーケットへの深い理解をもって、今後、日本市場におけるBMW Motorradブランドの更なる向上と成長に貢献して参ります。また、学生時代は国産バイクのカスタマイズ、入社後はR 1150 R ロックスターやR 1200 STといった歴代のBMW Motorradモデルを通じてバイク生活を楽しんで参りました」
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ビー・エム・ダブリュー株式会社は、2021年12月に東京国際フォーラムで開催された『EVバイクコレクション in TOKYO 2021』で日本初公開となるスクータータイプの最新電動バイク「CE 04」を展示し、また本国では電動モビリティのコンセプトモデルを複数公開しています。新たな時代に向けた取り組みも含め、今後も新型モデルの投入など注目を集めそうです。
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