車のメンテナンス [2024.12.29 UP]
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-4「ついに屋根がついた!」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-2「ついに屋根がついた!」
JA22WのワゴンボディをJA71Cのオープンボディに入れ替えてしまおうという箱替え計画。作業開始から早6年、ついに、ついに屋根(幌)を取り付けることができました! 完成まであと少しです。
●文&写真:橘 祐一
2代目ジムニーの四角いボディが採用されている最後のモデルであるJA22W。ジムニーシリーズで初めてコイルスプリングが採用された。2代目のジムニーシリーズの中では乗り心地がいい。
磨いた部分だけキレイになってしまった…
リヤゲートは塗装スタンドに載せて裏側を塗っている時に、まだ乾き切っていなかった表側にマスカーの紙が張り付いてしまってひどい状態に。#1200のペーパーで残った紙と凸凹をこすり落とす。
フロントフェンダーのウインカー部分には、垂れてしまった跡が。そんなに目立たないので見て見ぬふりとしようと思っていたが、せっかくなのでここも削り落としておこう。
1200で凸凹を削り落とした後は、#2000、#2500のペーパーで表面を滑らかに均しておく。この時点ではまだツヤがないので、仕上げにポリッシャーで磨くことにする。
前のガレージから持ってきたポリッシャーを引っ張り出して来たが、どうやらポリッシャーに取り付けられているベースパッドとバフやスポンジパッドのサイズが合わない。
サイズが違うパッドでは塗装に傷をつけてしまうので、ベースパッドに合う180mmのスポンジパッドと布バフを用意した。こんなに大きさが違った。
研磨用の液体コンパウンドも出て来たが、少し古いようでパッケージも傷んでいる。中身を取り出してみるとコンパウンドは固まっておらず使えそう。
まずは#3000のコンパウンドで、凸凹を削ってツヤがなくなった部分を磨いてみる。ものの数分ポリッシャーを当てただけで、ツヤが戻って来た。
3000で磨いただけでもかなりツヤが蘇ったが、ここからさらに#7500のコンパウンドを使って磨いてみる。表面が熱くならないように気をつけながら磨き続け、残ったコンパウンドの粉をウエスで拭き取ると、失敗の痕跡は見事に消えた。
失敗の痕跡は3か所ともに消し去ることができたので、仕上げに全体を#9800の液体コンパウンドで磨き上げることに。今度はスポンジパッドではなく、布製バフのパッドを使用する。
ボディ表面に残ったコンパウンドを水拭きで拭き取ったら完成。数か月の間にホコリが積もってこびりついてしまった汚れも、さっぱりキレイになった。
修正した部分は周囲がゆず肌だったため、削った部分だけがツヤツヤになってしまい、余計に目立ってしまった。全体を磨いてしまいたい!
汚れも取れたので全体がキレイになった。5m離れて見ればピカピカ。このクルマを見かけても5m以内には近づかないでください(笑)
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-1「ついに屋根がついた!」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-2「ついに屋根がついた!」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-3「ついに屋根がついた!」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-4「ついに屋根がついた!」
『ぽんこつジムニー』ハコ替え計画28-5「ついに屋根がついた!」
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