BMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)、つまりSUVのエントリーモデルとなるX1は2015年10月にフルモデルチェンジした 。これまでのE84型からF48型に生まれ変わった。F48型は2015年のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアを行ない、間髪を入れず日本にも導入された。<レポート:松本晴比古/Haruhiko Matsumoto>
X1は従来は1シリーズと共通のFRベースであったが、新型X1はUKL(FFモジュール)プラットフォームを採用し横置きエンジンのFFベースになったことが大きな変更点である。つまり、2シリーズと共通の車系に生まれ変わったわけである。
従来型のX1には「sDrive」と呼ばれるFRモデルと「xDrive」名称の4WDモデルがあったが、新型も同様で、FF駆動のsDriveと4WDのxDriveがラインアップされている。従来型は全長4485mm、全幅1800mm、全高1575mm、ホイールベース2760mmであったが、新型は全長4455mm、全幅1820mm、全高1610mm、ホイールベース2670mmで、ホイールベースは短縮され、全長は-30mm、全高は+35mmとなっている。
FFパッケージングにより全長方向は短縮し、全高を高め、結果的には従来型よりリヤ席の膝スペースが大幅に拡大されている。つまり乗員はよりアップライトなポジションに着座することでキャビン、ラゲッジのボリュームを稼ぎ出しているのだ。もちろんSUVなのだから、アップライトなドライビングポジションとなっても不自然ではない。
新型X1のラインアップは、1.5L・3気筒直噴ターボエンジンを搭載するsDrive18i、2.0L・4気筒直噴ターボエンジンを搭載するxDrive20i、同じ2.0L・4気筒直噴ターボだが高出力版を搭載するxDrive25i。グレードは標準モデル、xLine、MSportの3種類が設定される。(ただしxDrive25iはxLineとM Sportの2グレード)。もちろん1.5LエンジンはB38A15A型、2.0LはB48A20A/はB48A20Bで、いずれも最新世代のBMW新世代モジュラーエンジンとなっている。では早速試乗してみよう。
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