■MotoGP第7戦サンマリノGP、日本人選手予選結果
MotoGP第7戦サンマリノGPのMoto3予選は、6戦を終えて4回の表彰台に立ち総合ランキング2位につけているHonda Team Asia 小椋藍選手が初日の14番手から2日目のFP3で8番手、Q2では最後のアタックでトップタイムをマークし、初のポールポジションを獲得しました。小椋藍選手はポールポジションから初優勝に挑みます。
ホンダ「NSR50」は当時の若者を狂わせた 峠や駐車場、ミニサーキットからキツイコーナーの全てが青春だった!!
3番手にはSIC58 Squadra Corse 鈴木竜生選手が入り、今季6回目のフロントローを獲得。2年連続ポールポジション獲得は逃しましたが、決勝では2連覇に挑みます。その他の日本人選手は、Red Bull KTM Tach3佐々木歩夢選手は21番手、Red Bull KTM AJO鳥羽海渡選手は25番手、Estrella Galicia 0,0山中琉聖選手は27番手、Honda Team Asia國井勇輝選手は30番手です。
■Honda Team Asia 小椋藍選手(Moto3 PP)
「チェッカーフラッグが振られたあと、コース脇にあるスクリーンを見て、自分がポールポジションを取ったことを知りました。今大会は各セッションともにトップ6に近づけていなかったので、ポールポジションを獲得できたことに驚きました。この順位を期待していなかったのでとてもうれしいです。でも、重要なのは明日のレースです。私自身、1ラップのタイムを出せましたがレースは長丁場です。明日は、他のライダーたちの走りを見ながらしっかり走ろうと思います」
■SIC58 Squadra Corse鈴木竜生選手(Moto3 3番手)
「クリアラップが取れず、ラップタイムを刻むのは簡単ではありませんでした。前にライダーたちがいて少しスローダウンしなければなりませんでしたが、最後のアタックでいいラップを刻むことができました。ポールポジションを獲得できたのではないかと思いました。残念ながら2番手ですが、それでもフロントローに並べてよかったです。2週連続となったヘレスとオーストリアのように、2週目のレースは速いペースのレースになることを願っています。レースに向けて準備はできています。いいペースがありますが、気をつけなければならないライバルがたくさんいます」
MotoGPクラスに参戦中のLCR Honda IDEMITSU 中上貴晶選手は、前戦スティリアGPで予選2番手につけ、ホンダ勢トップでレースを終えていますが、サンマリノGPでは、初日12番手と出遅れたことが影響しFP3を終えて総合13番手となり、ダイレクトでのQ2進出を逃し、14番グリッドから決勝を戦います。
MotoGPクラス予選は、ヤマハ勢がトップ4を独占しています。
■LCR Honda IDEMITSU中上貴晶選手(MotoGP 14番手)
「まだ本当の強さが出せていません。今週はここまで少し苦戦していますが、ラップタイムはとても接近していて、FP3ではトップ10をわずかの差で逃してしまいました。昨日はマシンのセットアップにかなり時間を使いました。今日も引き続きセットアップに行い、明らかにマシンを改善することができ、かなり安定するようになりました。Q1はわずか0.2秒の差で先へ進めませんでしたが、ベストは尽くしました。ラップタイムはとても接近しているので、今日のことは忘れて明日また一歩前進できるようにがんばります。スターティンググリッドがあまりよくないので難しいレースになると思いますが、27周はとても長いレースです。タイヤに厳しいレースになると思うので、チャンスはあります。トップ8あたりでフィニッシュできたらうれしいです。ベストを尽くします」
※ ※ ※
Moto2クラス総合4位につけているRed Bull KTM Ajo長島哲太選手は予選9番手でした。MotoGP第7戦サンマリノGP決勝は、各クラスに参戦する日本人選手の活躍に期待しましょう。
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