■いよいよ先行予約開始!
スバルは2022年9月に新型クロスオーバーSUV「クロストレック」を世界初公開しましたが、いよいよ先行予約が始まりました。新型クロストレックの発売は2023年春頃の予定とされています。
【画像】ワイルドすぎる新型「クロストレック」黒バンパーでゴツさ増したカスタムも!? 写真を見る(51枚)
従来の「XV」の後継車として登場する新型クロストレックは、今回のフルモデルチェンジを機に、海外名として使われていた車名にグローバルで統一されます。
さっそく首都圏近郊のスバル販売店に問い合わせたところ、グレード体系や価格が判明。新型クロストレックの設定グレードは、標準タイプの「ツーリング」と上級タイプの「リミテッド」という2グレードを用意しているといいます。
販売店の営業スタッフによると、従来のXVはグレードが多くさまざまな選択肢があった反面、少々わかりにくかったとの声もあったことから、新型クロストレックではシンプルな2グレードにしたといいます。
両グレードの違いとして、外観はツーリングが17インチホイール、リミテッドが18インチホイールを装着することと、内装はシート表皮が異なるほか、リミテッドには前席シートヒーターやステアリングヒーター、アルミペダルなどが装着されることが挙げられます。
新型のパワートレインは2リッターハイブリッド(e-BOXER)にリニアトロニックの組み合せのみとなり、XVに設定されていた1.6リッターガソリン車はありません。
また、スバル車といえばAWD(四輪駆動車)を中心とした商品展開をしており、XVもAWDのみの設定でしたが、新型クロストレックではAWDはもちろんFWD(前輪駆動車)も設定。ツーリング、リミテッドともにFWDとAWDが用意されました。
前出の販売店によると、新型クロストレックの価格(消費税込・参考価格)は次の通りだといいます。
ツーリング・FWDが266万2000円、ツーリング・AWDが288万2000円、リミテッド・FWDが306万9000円、リミテッド・AWDが328万9000円です。
従来モデルのXVは220万円からという価格設定でしたが、これは1.6リッターガソリン車(AWD)の価格。2リッターハイブリッド車(AWD)は265万1000円からだったので、新型クロストレックのエントリーグレード(FWD)は従来XVの価格をほぼ据え置きとしていることがわかります。
新型クロストレックは、国内スバル車初となる歴代史上最高の安全性を誇る3眼のアイサイトの搭載や先進的な11.6インチセンターインフォメーションディスプレイの採用、スバルグローバルプラットフォームにフルインナーフレーム構造を用いて高いレベルの動的質感を実現するなど商品力が大きく向上。
しかし、そのうえで、FWD車の設定や、現行「レヴォーグ」(2代目)を皮切りに導入された、高速道路で高度な運転支援をおこなう「アイサイトX」が非搭載となっていることから、戦略的な価格での販売が可能になったようです。
最近はさまざまなSUVが各社からラインナップされて豊富な車種から選べるようになりましたが、ユーザーのなかには悪路を走る機会がないからFFで十分という人も多いものです。
実際スバルでも、「SUVであってもFWDで十分」というユーザーが世界的に増えていることを受けてFWDも設定することで、より多くのユーザーにマッチするラインナップとしたというわけです。
※ ※ ※
ワイルドでアウトドアな雰囲気を味わえる新型クロストレックは、手頃なサイズのSUVをファッションとして乗りたいという人にはぴったりなモデルかもしれません。
もちろん、AWD車は悪路に対応可能な走破性を持ち合わせているので、アクティブなレジャーなどでも活躍してくれるでしょう。
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