■新たなカラーバリエーションやユニークなカスタマイズオプションも追加
1901年に英国で誕生したバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」は、排気ガス規制のユーロ5に対応し、新たに5種類のカラーバリエーションが加わった「INT 650」と「Continental (コンチネンタル)GT650」の販売を日本で開始します。
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今回、日本での販売が開始されるINT 650には、新たにスタンダード(単色)の「キャニオンレッド」と「ベンチュラブルー」の2色、カスタム(ツートン)の「ダウンタウンドラッグ」と「サンセットストライプ」の2色が追加され、さらにスペシャルにはクロームタンクにレッドストライプが施されたマーク2がラインナップに加えられます。
マーク2は初代「INT 750(インターセプター)」へのオマージュであり、1960年代にカリフォルニアで一大ブームを巻き起こしたモデルを彷彿とさせる1台です。
カフェレーサースタイルのコンチネンタルGT 650においては、1960年代のコンチネンタルGTからのインスピレーションと、熱烈なファンからの要望に応え、スタンダードとしてもっとも愛されている「ロッカーレッド」を復活。新たに「ブリティッシュレーシンググリーン」が導入されます。
また、カスタムには「ドゥ・デラックス」 と「ベンチュラストーム」の2色が追加され、クロームタイプの「ミスタークリーン」もアップデートされました。
さらにロイヤルエンフィールドは、INT 650のロードスターとしての魅力を高めるために、カラーバリエーション以外にも複数の純正オプションパーツを用意。シートは標準的なツーリングデュアルシートとツーリングシートの2種類が設定され、エンジンガードやサンプガードは装着することでより保護性能を高めることが可能になります。
またINT 650には、トール/ショートスクリーンキット、フォークブーツ、ツーリングミラーなど、ライディングスタイルを向上させるさまざまなアイテムを用意。
加えて、コンチネンタルGT 650のカフェレーサースタイルを更に引き立てるために、ブラックにペイントされたスクリーンキット、バーエンドミラー、さまざまな色のシングルシートカウルなど、カスタマイズやアクセサリーのオプション、サンプガードやエンジンガードなどのプロテクションアイテムも用意されています。
これらのカスタマイズやアクセサリーのオプションはすべて認証を取得しており、アクセサリーには2年間の保証も付帯しています。
ロイヤルエンフィールド、アジア太平洋地域責任者であるビマル・サムブリー氏は、新型モデルの日本導入について次のように述べています。
「650ツインシリーズの発売は、ロイヤルエンフィールドと中間排気量二輪車市場にとって新たな章の始まりとなりました。
ここ数年の650ツインシリーズの世界的な成功は驚くべきものです。インドではINT 650が500cc以上のカテゴリで4倍以上の成長を遂げ、世界でも賞賛されています。アジア太平洋地域では、販売台数の50%以上を650ツインシリーズが占めており、もっとも需要の大きいタイでは、販売台数の65%以上を650ツインシリーズが占めています。
純正アクセサリーを導入したことで自己表現の可能性が広がり、ロイヤルエンフィールドのモーターサイクル全体としての魅力をさらに高めることができました。すでに1万人に迫るお客様にご好評をいただいているINT 650とContinental GT 650に、新たなカラーバリエーションやユニークなカスタマイズオプションが加わることで、より多くのモーターサイクルファンにロイヤルエンフィールドのブランドを知っていただけると確信しています」
※ ※ ※
日本における新しいINT 650とContinental GT 650の販売価格(消費税10%込)は、INT 650のスタンダードが85万2500円、カスタムが87万1200円、クロームが89万7600円、Continental GT 650のスタンダードが87万2300円、カスタムが88万8800円、クロームが92万700円です。
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