スバルの“変わらない象徴”といえば、50年以上前に実用化し、現在、世界でも他にはポルシェしか量産していない水平対向エンジンだ。2018年7月19日発売の新型フォレスターには、同エンジンにモーターを組み合わせた「e-BOXER」も搭載された。その「独自性」は失われていないが、一方で今や燃費性能では他社に遅れを取り、技術的にそれほど「新しさ」が見られなくなっているという現状を抱える。
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