1位:LEXUS LC
レクサスLCを見て思い浮かぶのは、日本的。東洋的というキーワードだ。メタリックな縁取りを施した小振りなライト、フロントフェンダーからピラーへの滑らかなつながり、大胆なのに派手ではないリアフェンダーの張り出し、薙刀を思わせるルーフ左右のモールなど、ヨーロッパの競合車にはない優美で繊細な世界観で統一されている。日本的、東洋的なクルマはこれまでも、Kカーのハイトワゴンや5ナンバーミニバンなどがあった。でもそれは、低速短距離移動という道路事情に合わせた車種だった。レクサスLCはラグジュアリークーペという西洋がメインマーケットになるジャンルで、ライバルにはない独自の存在感を提示したところが素晴らしい。クーペはプレミアムブランドのイメージリーダーとして不可欠な存在であるとレクサスは認識し、欧米のライバルに負けない魅惑的なプロポーションと、西洋とは異なる独自の美意識を備えたLCをラインナップした。日本人のひとりとして嬉しく、誇りに感じる。
「こだわりのエンジン車」世界で最も美しいクーペ、レクサスLCと2UR型マルチシリンダーV8の絶妙マッチング
2位:ALPINE A110
1962年に生まれたオリジナルA110をそのまま蘇らせたようなフォルムに感心。中身はリアエンジンからミッドシップに転換しているが、造形バランスは崩れていない。しかも新鮮な印象を発散する。攻撃的なスタイリングが目立つ最新スポーツカーの中で、エレガンスを感じる存在感は貴重。必要以上のサイズアップをせず、小型軽量にこだわった作りも共感できる。
3位:HONDA e
EVだからとモダンに仕立てず、丸目のヘッドライトが象徴するように、周囲に溶け込むフレンドリーな存在を目指した思想に感心する。キーを持ってクルマに近づくとデイライトが点灯し、ドアハンドルがポップアップする動作は、クルマと対話しているような感覚。それでいてデジタルドアミラーなど最新技術は、「今日性」を象徴している。完成度が高い。
4位:MAZDA 3 Fastback
街で見かけるといまなお振り返ってしまう。200万円台の実用的なハッチバックが、ここまで魅惑的なスタイリングを備えていることは驚きだ。マツダが2012年から展開してきた「魂動(こどう)デザイン」のひとつの到達点と言えるだろう。生まれ故郷の広島で、マツダ3は東京以上にたくさん走っている。マツダのイメージリーダーという認識が強いことが伝わってくる。
5位:VOLVO XC40
現行ボルボのデザインは日本でも高く評価されている。中でも完成度が高いのがXC40だ。基本的なテイストはブランド共通ながら、サイドウィンドウ後端のキックアップや台形のフェンダーなどでカジュアルな雰囲気を演出する。2トーンカラーやクラシカルなリアパネルを含めて、北欧らしいロングライフを受け継ぎつつ遊び心をプラスした造形が好ましい。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ガソリン代が安くなってサイコー!」高すぎた「ガソリン価格」引き下げへ! 「暫定税率」の廃止決定に「やっとか」「他の税金もなくして」「どれくらい安くなる?」の声集まる!
トヨタが「100万円以上」安い「8人乗りの“新”アルファード」発表! 「待ってました!」 510万円の「Xグレード」 どんな仕様?
ホンダや日産が「人気ミニバン」に相次いで採用! 斬新「ボタン式シフト」に反響多数! もはや「シフト“レバー”」は古い!? 最新の「“すっきり”シフト」に賛否の声集まる!
今日から「ガソリン“5円”値上げ」に国民ブチギレ!「“25年1月さらに値上げ”…ふざけるな」「生活苦しくなるやん」「もっと国民に寄り添って」の声! 消えゆく「ガソリン補助金」今後どうなる?
日本国民ブチギレ! 政府「ガソリン価格“5円”あがります」 1月に「さらに5円!?」 「年末年始にやめて…」の声も 話題の「ガソリン減税」どうなった? 不満多し理不尽な政策に怒り
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント