現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 角田裕毅のチームメイト、ついに決定!? レッドブル、F1シンガポールGPで来季RBドライバーふたり目を発表と示唆

ここから本文です

角田裕毅のチームメイト、ついに決定!? レッドブル、F1シンガポールGPで来季RBドライバーふたり目を発表と示唆

掲載 21
角田裕毅のチームメイト、ついに決定!? レッドブル、F1シンガポールGPで来季RBドライバーふたり目を発表と示唆

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、F1シンガポールGPの週末にはRBの来季ドライバーラインアップが明らかになると強く示唆。未だ発表されてこなかった角田裕毅のチームメイトがようやく公開されるようだ。

 角田は今シーズン序盤の活躍から、早い時点で旧アルファタウリ時代を含め同チームで5シーズン目を戦うことが決まっていた。一方で現在ダニエル・リカルドがドライブしているふたつ目のシートは未定という状態が続いていた。

■角田裕毅、アゼルバイジャンGP予選で悔しいQ2敗退……しかし好材料も「新しいフロアはしっかり機能している」

 リカルドが仮にRBを離れる場合、彼が昨シーズン怪我で戦線離脱となっていた際に代役を務めたリザーブドライバーのリアム・ローソンが起用される可能性が高い。

 また、現在FIA F2でタイトル争いを繰り広げている育成ドライバーのアイザック・ハジャーも選択肢のひとつで、レッドブルがRBからF1に昇格させる可能性もある。

「我々にはアイデアがある。だからシンガポールまで待っていてくれ」

 マルコはViaplayにそう語った。

「まだ9月だし、今後ハッキリとしたことが分かるはずだ」

「(RBの2席目が)どうなるかは、そこで明らかになるだろう」

 マルコは以前、オーストリアのKleine Zeitung紙に、ローソンが「来年は間違いなく我々のマシンの1台に乗ることになるだろう」と語っており、リカルドの後任としてRBに加わるのは論理的なことだ。

 ローソンは今季、レッドブル・レーシングのRB20をテストしており、これがチームで苦戦していたセルジオ・ペレスの後任として起用できるかどうかのオーディションとも目されていた。ただレッドブル・レーシングはサマーブレイク中にペレス続投を選択し、残りシーズンを共に戦うことを決めた。ペレスは2025年末までチームと契約を結んでいるが、実際にもう1年シートに留まり続けることができるかどうかは分からない。

 レッドブル・レーシングを率いるクリスチャン・ホーナー代表は、マルコのローソン起用に関するコメントについて、「彼に尋ねたところ、ハッキリと、彼は来年F1で走ると言っていた」と明かし、さらに次のように続けた。

「我々は彼をレンタルで貸すこともできる。何も決まっていない。もし我々がリアムのオプションを行使しなければ、彼は2025年に向けてフリーのドライバーとなる」

 オランダGP後にローガン・サージェントの後任を検討していたウイリアムズとしては、ローソンをレッドブルからレンタルして起用することも選択肢のひとつだったが、最終的には育成ドライバーのフランコ・コラピントを選んだ。

 RBの来季ドライバーラインアップが確定すれば、2025年に向けた空きシートはザウバーの1席のみとなる。その有力候補は現在もチームで走るバルテリ・ボッタス、もしくはマクラーレン育成でF2参戦中のガブリエル・ボルトレトの2名だと言われている。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

2025最新版《WR-V》ズバリ! “買い”のポイント
2025最新版《WR-V》ズバリ! “買い”のポイント
グーネット
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
ベストカーWeb
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
ベストカーWeb
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
Auto Messe Web
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
AUTOSPORT web
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
AUTOSPORT web
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
くるまのニュース
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
AUTOCAR JAPAN
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
AUTOCAR JAPAN
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
グーネット
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
AUTOSPORT web
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
AUTOSPORT web
【ドイツ】プリウス顔な新型「ハイパークーペ」がスゴイ! 5リッター「V8」搭載のナラン・オートモーティブの新モデルとは
【ドイツ】プリウス顔な新型「ハイパークーペ」がスゴイ! 5リッター「V8」搭載のナラン・オートモーティブの新モデルとは
くるまのニュース
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
AUTOCAR JAPAN
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
AUTOSPORT web
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
AUTOSPORT web
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
乗りものニュース

みんなのコメント

21件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村