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「このBNR32、想定外すぎる!」異彩を放つFR駆動+3.1Lメカチューン仕様

掲載 更新 84
「このBNR32、想定外すぎる!」異彩を放つFR駆動+3.1Lメカチューン仕様

常識に捉われないFR化+スポーツインジェクション仕様

RB30改3.1Lで快感フィーリングを徹底追及!

「このBNR32、想定外すぎる!」異彩を放つFR駆動+3.1Lメカチューン仕様

独自のアプローチで、第二世代GT-Rチューニングを追求し続けるガレージアクティブが、またやってくれた。

最新作となるレッドカーボン仕様のBNR32は、海外向けのRB30ブロックをベースにしたフルチューンNAユニットをFR駆動させるという“離れ業”で仕上げてきたのだ。細部を見ていこう。

心臓部に収まるのは、RB30改3.1Lのフルチューン高圧縮仕様。ヘッドはRB26用を使用し、6連スロットル化も実施。最高出力は340psを発揮する。

サウンドを左右するエキゾースト系もワンオフ。等長・極太のEXマニやマフラーなど音作りまで考えながら製作された。

NA化と共に意識したのが、エンジンルームの美観。シェイブドベイやワイヤータックなど、最新のカスタムトレンドも積極的に導入。左右のタイヤハウスをシンメトリーに加工しているのも技ありだ。

エクステリアはオリジナルのカーボンワイドボディキットでコンプリート。“自然に見えて結構ワイド”というフェンダーだけでなく、純正の補修パーツとしても使えるよう、純正形状の細部パーツも数多く設定されている。

ホイールはワークSEEKERの18インチで、前後ともに11.5Jという超深リムだ。ボディカラーはキャンディレッド。カーボン地がさりげなく透けているのがオシャレだ。

ダッシュボード貫通式&ガゼット留めロールケージを組み込んだ室内。ロールケージはピラーに溶接されるが、サイドバーにはカバーをセット。ダッシュボードはレッドステッチ入りのレザー仕様としている。

なお、ボディは一度フルストリップ状態にした上で、新たに設備を投入したファクトリーにてレストア&フル補強を行なっている点も見逃せない。

リヤシートはキャンセルされているが、FRPのカバー(製品化予定)で覆われスマートな仕上がりだ。

サスペンションはストリートでの使い勝手を考慮して、T-DEMANDとコラボレーションしたエアサスを装備。サーキット走行会にも対応し、超極低車高にセットすることも可能という懐の深い最新式モデルだ。

エアタンクおよびコンプレッサーはトランク部に美しくレイアウトしている。

レーシーでありながらも、内外装の質感にまで徹底的に拘り抜いたGT-Rオーナー垂涎の1台。搭載されているRB30改NAユニットはコンプリート販売する計画もあるそうなので、今後の動向には注目だ。

●問い合わせ:ガレージアクティブ 福岡県行橋市大字今井1407-1 TEL:0930-25-4488

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みんなのコメント

84件
  • GT-Rは好きだけどターボ&4WDは好きじゃない人も多いだろうしデモカーとしては良いんじゃないのかな?
    RB26とアテーサが素晴らしいのも理解できるけど、他人の車に文句言う人が多すぎる気がする。
  • エンジンルーム超綺麗
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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