初心者でも扱いやすい250ccの本格アドベンチャーツアラー、スズキ「V-Strom 250」

『V-Strom 250』58万800円～

Vストロームシリーズは乗りやすさと快適性で定評あるスズキ伝統のアドベンチャーモデル。その末弟にあたるVストローム250は、冒険に誘う堂々たるフォルムと250ccクラスらしい扱いやすさを兼ね備えたライダーフレンドリーなモデルだ。クラスを超えた大柄な車体はゆとりあるロングツーリング性能を発揮。粘り強さと軽快さを備えたエンジン特性と相まって、自由気ままな長旅を楽しみたくなる。ギア感のあるデザインも見応え十分だ。

風洞実験を重ねて設計されたウインドスクリーンは、コンパクトながら高いウインドプロテクション効果を発揮。ヘッドライトは十分な光量を確保した丸型で、随所にタフなアウトドアギアをイメージしたデザインディテールが。

多用する0～90km/hの加速性能を重視したカムプロフィール、スロットル開度が少なくても良好なレスポンスを発揮し、低燃費にも寄与するプロジェクトタイプのスパークプラグなどを採用。低燃費エンジンと17L燃料タンク容量の組み合わせでロングツーリングでも安心感が高い。

『V-Strom 250』

文／木村公一
※記事中のデータなどは2019年12月現在のものです。

Comments

V-Stromは、各排気量とも、コスパが良いね。
Africa Twinや、Tigerに比べても、装備で遜色ないし。
ちょっと欲しいな。

車体的に仕方ないけど大型アドベンチャーって価格もだけどシート高がね…
V-Stromは乗りやすそうで良いね！価格的にも敷居低くて好印象だな、このバイクでアドベンチャー好きが増えるといいな