MotoGP第13戦サンマリノGPのMoto3クラス予選が行なわれた。ポールポジションはCFMOTO Gaviota Aspar Teamのダビド・アロンソだった。
Moto3クラスに参戦する3人の日本人ライダーは今回、古里太陽(Honda Team Asia)と鈴木竜生(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)のふたりが予選Q1から参加。山中琉聖(MT Helmets - MSI)は予選Q2へ直接進出を果たした。
■予選で転倒のマルク・マルケス、走行初日の感触は「表彰台争いに加われる」9番手から追い上げなるか?
なおQ1から予選を戦うライダーには上位争いにも度々顔を出してくるジョエル・ケルソ(BOE Motorsports)も含まれた。
古里はQ1序盤からトップ4に食い込むタイムを記録していたが、その後セッション後半にかけてさらにタイムを連続で更新。1分42秒076まで縮め、暫定トップタイムを記録する速さを発揮した。
ただその後ケルソをはじめとするライバルがそれ以上のタイムをマーク。古里はQ2進出圏外の5番手まで落とされてしまった。
しかしラストアタックで古里は1分41秒900の3番手タイムをマーク。Q2進出を勝ち取った。一方で鈴木は序盤こそQ2進出圏内につけながらも、後半にタイムを縮められず最終的に9番手。Q1敗退に終わった。
予選Q2の争いはコリン・ベイアー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)やダビド・アロンソなど表彰台争い常連が激しくポールポジションを争った。
暫定トップにつけたのはベイアーで、タイムは1分41秒060。2番手に続くアロンソ、3番手のアドリアン・フェルナンデス(Leopard Racing)が0.1秒以下の僅差で続く状態だった。
終盤のアタックではベイアーを含むライダーがこれを超えるタイムを連発することになったが、最も速かったのは1分40秒505を記録したアロンソで、ポイントリーダーがポールポジションを獲得した。2番手はルカ・ルネッタ(SIC58 Squadra Corse)、3番手はイヴァン・オルトラ(MT Helmets - MSI)だ。
なおベイアーはラストアタックに入った際に転倒があり、最終的に5番手で予選を終えた。
日本人ライダーはQ1を突破してきた古里が9番手で最上位、山中は13番手となった。
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