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ゴードン ミラー・モータースから軽バン「GMLVAN S-01」登場 天然木の内装が堪らない!

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ゴードン ミラー・モータースから軽バン「GMLVAN S-01」登場 天然木の内装が堪らない!

ソロキャン・軽キャン好きに

執筆:Remi Kohara(小原れみ)

【画像】ゴードン ミラー新型車「S-01」 デザイン/内装【2色を比べる】 全108枚

クルマ好きのライフスタイルを提案するゴードン ミラーの車両レーベル、ゴードン ミラー・モータース(GORDON MILLER MOTORS)より新型モデルが発売される。

これまでにトヨタ・ハイエースをベースにした「GMLVAN V-01」と、日産NV200をベースにした「GMLVAN C-01」の2タイプを展開してきた。

今回仲間入りを果たした「GMLVAN S-01」は、ゴードン ミラー・モータース初となる軽商用車ベースだ。待望のニューモデルは、ゴードン ミラーの発信拠点である「ゴードン ミラー蔵前」にてお披露目された。

ゴードン ミラー・モータースはクルマを中心としたライフスタイル全般を意味する「バンライフ」を演出してきたが、新作もそのコンセプトを踏襲し、実用性とデザイン性を両立させた1台となっている。

ベース車両はダイハツ・ハイゼットカーゴ。660ccのガソリンターボエンジン搭載、駆動方式は2WDと4WDの選択が可能だ。

オプション選びでカスタムも

エクステリアにおける大きな特徴は、丸目ライトをあしらったフロントフェイス。

フードやグリル、フェンダーやバンパーなどをマルっと刷新。ノスタルジックながら野生的なイメージを兼ね備えたアピアランスとなっている。グリルやホイール(ラ・ストラーダ アヴェンチュラ)のセンターに装着された立体エンブレムもこの車両のポイント、ブランドを象徴するアイコン的な役割を果たす。

オーバーランダーに人気の高品質なフロントランナー製(FRONTRUNNNER)ルーフラックとダーチ(DARCHE)製オーニオングはオプション設定だ。

ボディカラーはオリーブドラブとコヨーテの2種類をラインナップ。

いずれもフィールド色のフラットペイントで、ダイハツ工場のメーカー塗装による信頼と品質が確保される。また黒メタリック塗装でアクセントをつけたドアミラーが引き締め効果も。

一方、リアビューで目を引くテールランプもオリジナルデザインを採用(オプション設定)する。

天然木とコーデュラのコーデ

バンライフの豊かさは、車内で過ごす時間の快適性が大きく関係する。

そうしたゴードン ミラーの世界観はインテリアにも反映され、随所にこだわりが見てとれる。

ヘビーデューティなコーデュラ生地を採用したシートカバーは前後採用、モールウェビングやヘッドレストが収納できる大型ポケットも備わり、ゴードン ミラー製品との相性も抜群、コーディネイトの幅が広がる。

温もりを感じる車内はヘッドライナーとサイドパネル、サイドテーブルを無垢のアカシア素材で仕上げた。天然木の風合いが心地良く、まったりとしたチル時間が堪能できそうだ。

車中泊もできるように荷室空間には防水・防汚加工シートを採用しフラットフロアの展開を重視。ゴードン ミラー製のコットをセットすれば快適な就寝タイムが約束される。

また、厚めのマットやエアベッドを敷けば2人の車中泊も可能に。フレキシブルに対応できる空間が広がる。

ユーザーの声 調光/リアガラスに

遮光性と保温性が確保される難燃素材の落ち着いたブルーグレー色カーテンも標準装備、カーテンを閉めれば立派なプライベートルームの出来上がり。

この車両の開発にあたり、実際にGMLVANシリーズを利用しているお客さんの声を反映している点があるという。ビルダーに聞いてみると「電動で開閉する両側パワースライドドアとインテリアのダウンライトを調光機能付きにした点は、静まり返った夜のキャンプ場で他のキャンパーさんに迷惑をかけたくない、という要望からきています。また、リアガラスはフィックス窓だったものを“ポップアップ機能付き開閉”に変更、これもお客さんの意見を参考にしました」とのこと。

これまでのゴードン ミラー・モータースの築き上げたバンライフの世界観を継承しながらも、ただのダウンサイジングだけでなく、軽自動車とは思えない快適性を誇る「GMLVAN S-01」。

価格(税込)は2WDが319万円、4WDが338万8000円。2023年2月中旬より取り扱いディーラーにて販売を開始する。

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みんなのコメント

3件
  • 一つ言えるのは、誰もこんな軽自動車が300万円を超えるとは思わないってことかな
  • 住宅で言えばプレハブ倉庫ベースですからね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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