春開催となった日本グランプリが放つ変わらぬエネルギー
セミの声が聞かれなくなるころ、幾度となく鈴鹿を訪れた。春から胸に高鳴りを与えてくれ、仕事へ向かう月曜の朝の足取りを軽く、ときに陰鬱な気持ちにさせたF1グランプリがクライマックスを迎えるのだ。
9月から11月の間で開催日こそ変われど、幾たびもチャンピオン決定の場になったこともある秋の鈴鹿は、夏の余韻を感じるような暑さで、シーズンの終わりを実感させるような肌寒さで、人の渦を包み込んだ。それでも変わらないのは熱狂にほかならない。
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みんなのコメント
レースにしろコンサートにしろ
外国人からすると日本に行くのは楽しみらしい
もちろん、ウニ、白子やとろろなど
なんじゃこれ?的な物もあるそうだが
日本以外の極東と南米は罰ゲームだとさ
今年の開催は時期が早すぎて低気温に雨で明らかに失敗だよね。