現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【クラッシュ!】痛い!残念!ほぼ新車の希少なフェラーリ製スーパーGT「フェラーリ 12チリンドリ」がクラッシュ&大破!一体何があったのか・・・?

ここから本文です

【クラッシュ!】痛い!残念!ほぼ新車の希少なフェラーリ製スーパーGT「フェラーリ 12チリンドリ」がクラッシュ&大破!一体何があったのか・・・?

掲載 19
【クラッシュ!】痛い!残念!ほぼ新車の希少なフェラーリ製スーパーGT「フェラーリ 12チリンドリ」がクラッシュ&大破!一体何があったのか・・・?

フェラーリ 12チリンドリ(Ferrari 12Cilindri): 悲しいデビュー戦?!フェラーリ12気筒がクラッシュ。830馬力、後輪駆動、ウェット路面は相性が良くない。ルクセンブルクで、真新しいフェラーリ12気筒が事故を起こした。

ルクセンブルクでフェラーリ12気筒がクラッシュした・・・。これは、フェラーリ 12チリンドリ初の事故と思われる。特に衝撃的なのは、40万ユーロ(約5,000万円)もする「812スーパーファスト」の後継車が、プレスイベント中に損傷したということだ!!!

【このGLS 63 AMGなんぼ?】アンビリーバボー!2.5億円があればサッカー界のスーパースターのメルセデスAMG GLS 63が買えます

もちろん、意図していたわけではない!報道によれば、このイタリアのナンバープレートをつけた「12チリンドリ(12Cilindri)」は、メディア向けイベントの一環としてジャーナリストに提供された数台の車のうちの1台だった。問題のイベントは昨年の秋にルクセンブルクで開催されたが、フロントエンジンV12のフェラーリが大破した写真は、今になってソーシャルメディアに投稿された。

この写真は、Instagramのアカウント、「supercar.fails(supercar.fails)」で共有された。「ジアッロモンテカルロ(Giallo Montecarlo)」カラーの「12チリンドリ」がひどく損傷している様子がわかる。リアサイドパネルが最も大きなダメージを受けている。

最高出力830馬力、最高速度340km/h以上を誇るフェラーリが、まるで石壁に激突したかのような激しい損傷を負っている。フロント部分も損傷しており、エアバッグも展開している。フェラーリの背景には救急車の姿も見える。

濡れた路面が原因だったのだろうか?事故の原因は不明だ。しかし、濡れた路面が原因だった可能性が高いと思われる。830馬力、後輪駆動、そして雨という組み合わせは理想的ではなく、繊細なアクセル操作が求められる。また、運転していたのがメディア関係者なのか、あるいはフェラーリ社の社員だったのかも不明だ。後者の可能性が高いと思われる。というのも、公式のプレス写真には、まさにこの「GT 950 AH」というイタリアのナンバープレートを付けた車が写っているからだ。

いずれにしても、最も重要なことは、誰も怪我をしなかったということだ。もちろん、希少な車が大きく損傷したことは残念だが、それは買い替えれば済むことだ。さらに、「12チリンドリ」は写真を見る限り修理もできそうだ。

この事故は、少なくとも今後の購入者への警告となるはずだ。新型のフロントエンジン搭載のフラッグシップカーの最初の顧客向け車両はすでに納車されている。

※ インスタグラムhttps://www.instagram.com/p/DDp00DnPTUT/?utm_source=ig_embed&ig_rid=154d3dd9-7606-4c32-9ff3-8b1e6380a553

Text: Jan GötzePhoto: supercar.fails

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

ラリーカーのようなルックスの「三菱コルト パフォーマンス」がよりパワフルになって登場!
ラリーカーのようなルックスの「三菱コルト パフォーマンス」がよりパワフルになって登場!
AutoBild Japan
ついに5気筒エンジンが過去のものになる! ところで4気筒も6気筒もあるけど5気筒にはどんなメリットがあったのか?
ついに5気筒エンジンが過去のものになる! ところで4気筒も6気筒もあるけど5気筒にはどんなメリットがあったのか?
WEB CARTOP
1360馬力! 日産のスーパースポーツ「GT-R」次期モデル“R36型”を予言するコンセプトモデルが存在してた!? 覚えてる? 「ハイパーフォース」とは?
1360馬力! 日産のスーパースポーツ「GT-R」次期モデル“R36型”を予言するコンセプトモデルが存在してた!? 覚えてる? 「ハイパーフォース」とは?
くるまのニュース
【BMWのユーズドカー】58枚の画像とともに、i3&1から7シリーズ&X1からX6までBMWの中古車14モデルをチェック&レポート!
【BMWのユーズドカー】58枚の画像とともに、i3&1から7シリーズ&X1からX6までBMWの中古車14モデルをチェック&レポート!
AutoBild Japan
キュートなシティカー 中古のフィアット500を徹底チェック!果たして中古チンクエチェントはどれほどの価値があるのか?
キュートなシティカー 中古のフィアット500を徹底チェック!果たして中古チンクエチェントはどれほどの価値があるのか?
AutoBild Japan
新型「ポルシェ911カレラS」受注開始!先代モデルより大幅パワーアップの480psエンジンを搭載!
新型「ポルシェ911カレラS」受注開始!先代モデルより大幅パワーアップの480psエンジンを搭載!
LE VOLANT CARSMEET WEB
「2000GT」をスズキ「カプチーノ」で再現! ロングノーズがスゴイ「2020GT」に「カッコイイ」の声!? NATSが作ったカスタムカーってどんなクルマ?
「2000GT」をスズキ「カプチーノ」で再現! ロングノーズがスゴイ「2020GT」に「カッコイイ」の声!? NATSが作ったカスタムカーってどんなクルマ?
くるまのニュース
イマドキのEVバッテリーは思ったほど劣化しない! 7000台の調査でわかった20万km・30万km走行車のバッテリー残存率
イマドキのEVバッテリーは思ったほど劣化しない! 7000台の調査でわかった20万km・30万km走行車のバッテリー残存率
THE EV TIMES
期待の国産原付ミニカー「Lean3」に試乗! コスパと実用性に優れた次世代3輪モビリティの実力とは?【試乗レビュー】
期待の国産原付ミニカー「Lean3」に試乗! コスパと実用性に優れた次世代3輪モビリティの実力とは?【試乗レビュー】
くるくら
女性オーナー特注のポルシェ「911」はガルフカラーでレストモッド! 完璧な仕上げなのに控えめな2500万円~のプライスタグの理由とは?
女性オーナー特注のポルシェ「911」はガルフカラーでレストモッド! 完璧な仕上げなのに控えめな2500万円~のプライスタグの理由とは?
Auto Messe Web
ダンロップ ワンボックス向けブランド初のホワイトレタータイヤを発売
ダンロップ ワンボックス向けブランド初のホワイトレタータイヤを発売
Auto Prove
もう…? スズキ斬新「ジムニー5ドア」実車展示! 屋根開く仕様&Gクラス風も!? 3ドアとは違う…!? 5ドアカスタムをオートサロンで公開
もう…? スズキ斬新「ジムニー5ドア」実車展示! 屋根開く仕様&Gクラス風も!? 3ドアとは違う…!? 5ドアカスタムをオートサロンで公開
くるまのニュース
実家にあるMT車を「AT免許」で運転したら違反なの?「無免許」ではないけどダメ? あまり耳にしない「免許条件違反」を元警察官が解説
実家にあるMT車を「AT免許」で運転したら違反なの?「無免許」ではないけどダメ? あまり耳にしない「免許条件違反」を元警察官が解説
くるまのニュース
マツダ、ロードスター誕生35周年を記念した特別仕様車「マツダ ロードスター35周年記念車」を発売
マツダ、ロードスター誕生35周年を記念した特別仕様車「マツダ ロードスター35周年記念車」を発売
AutoBild Japan
【オランダ】「直5」エンジン×5速MT採用! 全長4m級のドンカーブート新「F22 ファイナルファイブ」登場! 716kgの超軽量ボディでめちゃ楽しそうな「2人乗り“スポーツカー”」とは
【オランダ】「直5」エンジン×5速MT採用! 全長4m級のドンカーブート新「F22 ファイナルファイブ」登場! 716kgの超軽量ボディでめちゃ楽しそうな「2人乗り“スポーツカー”」とは
くるまのニュース
ポルシェ「911カレラS」がブラッシュアップ!搭載の水平対向6気筒3Lツインターボが大幅パワーアップで最高出力480psに
ポルシェ「911カレラS」がブラッシュアップ!搭載の水平対向6気筒3Lツインターボが大幅パワーアップで最高出力480psに
Webモーターマガジン
ガソリン税の暫定税率が廃止されたらガソリンはどれくらい安くなるのか?
ガソリン税の暫定税率が廃止されたらガソリンはどれくらい安くなるのか?
@DIME
【チューンナップ】AMGモデルに更なるカスタマイズ チューナーのブラバスがC 63、GLC 63、GT 63をよりパワフル&より高級に 全情報!
【チューンナップ】AMGモデルに更なるカスタマイズ チューナーのブラバスがC 63、GLC 63、GT 63をよりパワフル&より高級に 全情報!
AutoBild Japan

みんなのコメント

19件
  • 一角太郎
    チリンドリ玲奈
  • ka
    こういう事はたまにあります。大昔だけど、F40の日本上陸1号車をジャーナリストが雨の峠でクラッシュさせてましたし。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3910.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4180.05980.0万円

中古車を検索
812スーパーファストの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3910.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

4180.05980.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村