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【あえての車高アップ】60系プリウスPHEV用の高性能スプリング「CHUHATSU PLUS〈MULTIROAD〉」が発売。乗り心地と走破性を向上する

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【あえての車高アップ】60系プリウスPHEV用の高性能スプリング「CHUHATSU PLUS〈MULTIROAD〉」が発売。乗り心地と走破性を向上する

自動車部品・用品・カスタマイズパーツの商社であるSPKは、同社の取り扱いブランド「CHUHATSU PLUS」のMULTIROADの新製品として、60系プリウスPHEV用を発売した。価格は5万5000円で2024年2月上旬の出荷開始を予定している。
 

「CHUHATSU PLUS」は、スプリングメーカーの中央発條がアフターマーケット向けに製造する高性能スプリング。市場に出回る社外スプリングといえば、おもに車高ダウンによる見た目のよさや旋回性能の向上を目的としたショートタイプのものが多いが、MULTIROADはノーマルよりもあえて車高をアップすることで、荒れた路面やわだちなどで心配されるボディと路面との接触を避けつつ、走行性能の向上を狙った製品。
 
今回発売した現行型の60系プリウスPHEV用では前後の車高が約20~25mmアップする。フロントにはダンパーを滑らかに動かし、しなやかな走行を実現するようスプリングの形状を特殊化した中央発條の独自技術「SASC(横力制御ばね/Side Action Spring by CHUHATSU)」を採用。乗り心地のよさと快適な走行性能を実現する。また、フロントには専用バンプラバーも装備する。
 
車高アップによりダンパーのストローク量がより多く確保されるほか、ロールセンターも重心に近づくことで乗り心地やコーナリングの安定性が大幅に向上する。また、アーム角が適正化されることで突き上げも軽減する。
 
このほか車高のアップの利点としては、雪道の積雪路面とボディとの干渉対策としても有用で、ロール剛性の向上や操縦安定性、乗り心地の面でも効果が期待できる。
 
スプリングの素材には軽量で高剛性のバナジウム鋼を採用。経年変化による“ヘタリ”を最小限に抑える。塩害にも強い耐チップ1コート塗装により腐食を防止する。

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[製品概要]
・製品名:CHUHATSU PLUS MULTIROAD 60系プリウスPHV
・適合車種:60系プリウス PHEV(MXWH61/2023年3月~)
・品番:CP130-WH010
・価格:5万5000円
・参考取り付け時間:約1.5時間
・デリバリー開始時期:2024年2月上旬予定
 
※CHUHATSU PLUSスプリングは、最低地上高(保安基準第3条)、前部霧灯の高さ(保安基準第33条)、補助方向指示器の高さ(保安基準第41条)に関する規制に適合している
 
〈文=ドライバーWeb編集部〉
CHUHATSU PLUSブランドサイト

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