新車はかつてのように「お買い得なタイミング」がない！ イマドキはいつ買っても条件にほとんど差がなかった

　この記事をまとめると

■かつて新車ディーラーでは年度末などの増販期になると大幅値引きを行っていた

■バブル経済崩壊以降はディーラー利益が減って値引き額も減少、最近の物価高騰がさらにディーラー利益を圧迫

■現在は増販期とそれ以外でほとんど購入条件に差はないため、欲しいときに商談しても損することは少ない

　かつては増販期に大幅値引きを行うのが定番だった

　事業年度末や事業年度締めでの上半期末となる9月、そして暦年締めでの年末となる12月などは「増販期」とも呼ばれ、新車をより好条件で購入することができる時期とされている...

Comments

[mat********]

この様な状況になったのは、３～４年ぐらい前からじゃないの？
当方が新車購入した約５年前は大幅値引きや期末特価値引きなどがまだ、あった記憶がある。
(現に総額350万円ぐらいの新車をディーラーで約６5万円引きで買った）
新型コロナ流行し出した時期から状況が一変した様な気がするね。

[bak********]

それこそ1990年代、バブルは終わっていた。カラーをある程度決めていたけど、販売員（他のことで知り合い）に、今月は「販売キャンペーン？促進月間？」なのでと頼まれ、期間内に納車（？）できるものになった。違うカラー（その車種のメインカラー？）で、オプションパッケージ付きをその分値引きで。