「素に戻れる移動空間」がコンセプト
レクサスが2024年5月9日、「LM」の国内仕様のラインナップに6座仕様車の「version L」を追加設定し、販売を開始しました。
【画像】レクサスが「LM」に追加設定した6座仕様車の「version L」を画像で見る(10枚)
レクサスは、1989年の創業以来、常にイノベーションの精神を貫き、ユーザーに新たな技術や価値を提供することに挑戦し続けてきました。そして愛車と共に過ごすライフスタイルを楽しく豊かにしたいという想いのもと、世界中のユーザーニーズに応える多様な選択肢を提供します。
初代LMは主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に応えるために、2020年に販売を開始。4座/7座仕様を提供することで、幅広いユーザーに好評を得たモデルです。
そして新型LMは2023年のラグジュアリーマーケットにおけるユーザーの価値観の変化をうけ、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、全面刷新。すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指して開発されました。
乗員はノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことが可能。さらに、ドライバーは素直で正確な操縦性などにより、乗員に気を遣うことなく運転の楽しさを実感することができます。
エクステリアデザインは気品のある存在感と空力性能を考慮した、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるレクサスのデザインランゲージに沿ったものとなっています。
インテリアデザインは、前席周りは運転に集中できる機能性と上質感が兼ね備えられ、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備が用意されています。
国内では、多様なユーザーの選択肢として提案する新たなフラッグシップモデルとして、2023年に4座仕様車の「EXECUTIVE」を発売。多くのユーザーから高い評価を得ています。
そして新たに追加される6座仕様車の「version L」は、「EXECUTIVE」同様に「素に戻れる移動空間」をコンセプトに開発されました。クルマとしての素性を徹底的に鍛え上げることで「対話のできる走り」が追求されたほか、運転する楽しさと、乗り心地や静粛性が両立されています。
6座仕様車では、ビジネスやプライベートを含むユーザーの様々な利用シーンが想定され、開放感と見晴らしに配慮しながら、多人数乗車においてもパーソナル感を尊重したリラックスできる室内環境づくりに力点が置かれました。ラグジュアリームーバーならではのきめ細やかな心遣いと多彩な装備で、すべての乗員が自然体で過ごせる居住空間が実現されています。
LM500h“version L”の価格(消費税込)は1500万円です。
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