フロントドラシャ廃止&アテーサコントローラーで100%FR化が可能!
切れ角アップでディープアングルも可能!
「フロントドラシャ撤去のR35GT-R完全FRドリ仕様!」クールレーシングがコンプリート販売も視野に入れながらテスト中!
クールレーシングの代表であり現役ドリフターでもある片岡さんが、陣頭指揮を執って進めているR35GT-R改FRマシン製作プロジェクト。今回テストできることとなったブラックのマシンは、クラウドファンディングによるデモカー(コードネーム906)のテスト車として開発してきたものだ。
日産独自のアテーサE-TSシステムを持つR35GT-Rは、ドゥーラックのアテーサコントローラーで前後のトルク配分をイジってやればFR化が可能となるが、片岡代表が求めたのは本格的なドリフト走行に不可欠なステアリングの切れ角だ。
そこで、フロントのドライブシャフトを撤去し、ミッション側のドライブシャフト接続部にはワンオフのカバーを装着。強制的にFR化したのである。そして、ナックル加工とタイロッドの延長で大幅な切れ角アップを実現したのだ。
車高調はドリフト仕様で高い人気を誇るDG-5をチョイス。スプリングレートはスタンダード設定のフロント18kg/mm、リヤ16kg/mm。ブレーキ系はパッドも含めノーマルのままだ。LSDにはニスモの2ウェイを奢る。
一方、エンジンは内部には手を加えず、ブリッツ製のハイフロータービンを装着。サードの900ccインジェクターと強化ポンプで燃料系を強化して、最大ブースト圧1.6キロの設定で750psのパワーを獲得している。
もちろんエクステリアチューンも徹底。エアロパーツはクールレーシング新作の『35R-GTII』で、従来以上に大きな開口部と深い奥行きを持つのが特徴だ。縦に入ったフィンのデザインは2タイプ用意され、ネット装着にも対応。インタークーラーとDCTクーラーも丸見えになるほどだ。
フロントに優とも劣らない迫力を獲得しているリヤスタイルは、フローティングスタイルのアッパーディフューザーとアンダーディフューザーで構成。マフラーは1000psにも対応できるスラッシュ4テールを装備する。
究極の3Dフォルムとスポーツ性を融合させた10本スポークホイールは、クールレーシングのホイールブランド『VERZ』シリーズのKVC02(F10.5J×20+33 R11J×20+5)。タイヤはフロントがグッドライド(255/40-20)、リヤがニットーNT555(275/35-20)となっている。
インテリアはクールレーシングのステアリングとブリッド製ストラディアIIへの変更程度。フロントドライブシャフトを廃止しても、完全FR化にはドゥーラックのアテーサコントローラーDASは必需品だ。
なお、クールレーシング独自のFRシステムは、将来的なキット化やコンプリートカー設定も睨みながら耐久性などのテストを続けていくというから大いに期待したい。
●問い合わせ:クールレーシング 名古屋店:愛知県名古屋市緑区大根山2-503 TEL:052-693-9805/さいたま店:埼玉県さいたま市見沼区中川746-1 TEL:048-812-4522
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