現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「フル公認420馬力のランエボX」ショップデモカー顔負けの装備と走り!

ここから本文です

「フル公認420馬力のランエボX」ショップデモカー顔負けの装備と走り!

掲載 更新 34
「フル公認420馬力のランエボX」ショップデモカー顔負けの装備と走り!

街乗りからサーキットまで楽しめるフル公認マシン!

ピックアップ重視のエンジンとしなやかなサスセットで勝負

「20年間かけて遂に1000馬力を突破!」ゼロヨン仕様として成長を続けるBNR32

このバリスのワイドボディでフル武装したランエボXは「街乗りもサーキットも1台でカバーできるオールマイティな仕様にしてほしい」というオーダーのもと、大阪のシグナルオートが製作したフル公認のチューンドだ。

4B11エンジンは、腰下には手を入れずヘッドに東名パワードのポンカムをインストール。そこに550ps対応の三菱製TF06-07タービンをセットし、ブースト1.35キロ時に420psを発揮させている。制御はF-CON Vプロ、HKSのフューエルアップグレードキットを用いた燃料系の強化も行われている。

エンジンルーム後方で目を引くプレートは、モンスターから販売されている遮熱用のチタニウムエキマニプレート。熱対策が難しい後方排気のエンジンでは効果的なパーツだ。

サスペンションには、オーリンズDFVベースのシグナルオートオリジナル車高調を装備。バネレートは前、クスコの強化スタビライザーとのバランスを考えて前後14kg/mmで設定している。

ブレーキは超ハイエンドなシステムで強化している。キャリパーにはエンドレスのモノブロックを奢り、ローターも同社のeスリットで径はフロント370mm、リヤ332mmという構成だ。

ホイールは18インチのボルクレーシングTE37RTでサイズは11J+17の通し。組み合わされるタイヤは295/30R18サイズのポテンザRE-71Rだ。

インテリアは助手席側にブースト、水温、油温計が装備されているものの、ロールケージなども装備されていないシンプルメイク。ステアリングはナルディクラシック、シートにはブリッドのジータIIIを装備している。

このチューンドを試乗した木下みつひろ選手は「純正の延長線上にあるような扱いやすさとピックアップの良さ、そして穏やかな足回りセッティングでとても乗りやすい。FFベースの4WDマシンの特性をよく理解した、教科書みたいな味付けだね」とコメント。

ショップデモカー顔負けのスペックを有する美しいランエボX。その印象は、走らせても変わらないと言うわけだ。

●取材協力:シグナルオート 大阪府箕面市粟生新家2-6-8 TEL:072-727-065

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

34件
  • GTウイングもカナードもこの形状で公認できるんだ。ウイングはボディ側端から165mm以内か、隙間20mm以下、カナードは鋭くない形状って思ったけど、この大きさと形で大丈夫なんだな。
  • 意外とインテリアはノーマルなんだね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

324.5540.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

113.8848.0万円

中古車を検索
ランサーエボリューションの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

324.5540.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

113.8848.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村