レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、オランダGPのフリー走行1回目で高速走行中にクラッシュ。これにより胸椎をふたつ骨折し、ドイツGPを欠場することになった。
夏休み明けに復帰するとみられていたロレンソだが、その回復は遅れ、チェコGPとオーストリアGPも欠場することとなった。
■”ドゥカティ出戻り”が噂されたロレンソ、レプソル・ホンダ残留へ
しかし今週末に行われるイギリスGPで、ようやく復帰が叶うことになるようだ。
「レプソル・ホンダ・チームに戻れるのは、非常に良いことだ。アッセン以来、非常に長い時間が経ってしまった」
ロレンソはそう語った。
「早く復帰したいと思っていた。しかし怪我の性質上、時間をかけなければならなかったんだ」
「コースから離れている間、シルバーストンに向けての準備をできる限り整えるため、一生懸命に働いてきた。しかし、スピードを取り戻すためには、時間がかかることは分かっている」
「僕は喜んでいるし、チームに戻る準備ができている。そして改善し続け、結果を残すということを達成できることは分かっている」
欠場している間、ロレンソにはジャック・ミラーの後任としてプラマック・ドゥカティに移籍するのではないかという噂も立った。しかしロレンソはホンダ対して来季もチームに残る意向を伝え、プラマックもミラーとの契約を延長することを発表した。
ただロレンソのレプソル・ホンダでの最初のシーズンは、非常に厳しいモノとなっている。現在のランキングは19位。最高位もフランスGPでの11位に留まっている。ロレンソの代役を務めたステファン・ブラドルは、3戦連続で入賞を果たし、ロレンソから3ポイント差のランキング20位につけている。
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