「RVR」の顔が変わった。三菱自動車は9日、デザインを一新したRVRを発表。2月16日から発売する。今回の改良では三菱のデザインシグネチャーである“ダイナミックシールド”を取り入れ、一世代前の“逆スラントノーズ”を廃止した。
新デザインでは、フロントグリル中央を絞り込ませ、それとは対照的にヘッドライトとバンパー下部はワイド感のある意匠とすることで特徴を強めた。なお“ダイナミックシールド”の採用により、RVRは上級モデルにあたるアウトランダーとデザインの統一が図られたかたちとなる。なお外装では、このほかルーフアンテナをシャークフィンタイプに変更されている。
インテリアは上級グレード「G」のシート地を変更し、レッドステッチをあしらうことでスポーティ感を高めた。
ダイナミックシールドの採用により見た目の雰囲気はけっこう変わったが、同時に発表されたアウトランダーPHEVがパワートレインが、足回りの改良や安全性の向上も行い、全体的なレベルアップを図っているのと比べると、改良の力の入れ具合に差があるのは否めないところ。
RVRが属するコンパクトSUVセグメントは激戦区であり、昨年12月にトヨタC-HRといった強豪モデルも登場するなど、ますます競争は厳しくなる。そんななかRVRは市場で存在感を発揮できるのか。動向を見守りたい。
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