この記事をまとめると
■ミニに特別仕様車「レゾリュートエディション」が新たに設定された
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■標準モデルには用意されないグリーンの外装色にブロンズとホワイトの差し色が配されたモデル
■3ドア、5ドア、コンバーチブルにそれぞれに設定される
ミニのデザインを特別色でコーディネートしたモデル
コンパクトカーのお手本となるような実用性と取りまわしの良さを兼ね備えたモデルとして世界中で愛されたクラシックミニ。現代のミニは、オリジナルのスタイルを継承しつつ、独自の世界観を持つモデルとして生まれ変わり、クラシックミニ同様に世界中の人々から愛されている。
そんなミニに新たな特別仕様車「レゾリュートエディション」が販売された。
このレゾリュートという言葉には「毅然とした」という意味があり、ミニのオリジナル性や伝統的なスタイル、カリスマ性への誇りを表現したモデルになっている。ベースの車両には、ミニクーパー/クーパーSの3ドアと5ドア、ミニクーパーSコンバーチブルを用意する。
外装色には、ジョンクーパーワークスの車両でしか選択することのできないレベル・グリーンを採用。ルーフとミラーキャップにはペッパー・ホワイトでアクセントを加えた(ブラックも選択可能)。
また、ボンネットストライプやヘッドライト、ラジエーターグリル、リヤライトのフレーム、ドアとテールゲートのハンドルにレゾリュート・ブロンズを採用したことで個性的な見た目になった。
明るいチェック柄とブラックを組み合わせた特徴のある内装
内装は、ブラックパールとライトチェッカードのクロスレザレットコンビネーションシートやレゾリュート・ブロンズのインテリアパネル、ドア・シル・プレートなどで、高級感もありながら明るい印象の室内空間を演出。
インテリア中央のセンターディスプレイは、Apple CarPlayに対応しており、スマホのアプリの使用や、電話・メールの送受信も可能になっている。
パワートレインはベースモデルと同じく、クーパーが3気筒ツインターボエンジンで、最高出力136馬力、最大トルク220Nm。一方、クーパーSは4気筒ツインターボエンジンで、最高出力192馬力、最大トルク280Nmとなる。
安全運転支援装備も充実しており、前車接近警告機能に衝突被害軽減ブレーキ、レーンディパーチャーウォーニング機能を標準装備。クルーズコントロールや駐車時の前後左右の障害物に反応するパークディスタンスコントロール、縦列駐車をサポートするパーキング・アシストも備わっている。価格は440万~514万円。
元来は、JCWにしか許されていなかったグリーンを纏うことが許されたミニ・レゾリュートエディションは、そのボディカラーだけでも特別な存在ということが分かるが、趣向を凝らしたボンネットストライプや高級感を感じさせるインテリアの仕立てなどにより、他に類を見ない個性的なモデルとなった。そこには、プレミアムコンパクトブランドとしてのミニの「毅然とした」誇りを感じずにはいられない。まさに「レゾリュートエディション」の名が相応しい。
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みんなのコメント
これが一番しっくりくるのに。